みなさん、こんにちは(^.^)
新緑のきれいな季節ですね。
日本だと5月が一番好きかも…
さて、以前もご紹介した大磯・旧吉田茂邸(通称シゲルちゃんち)の庭園、
絶対バラの季節に来たい!と思ってて、先日行ってきました♪
門を入ってすぐのところに、バラ園があるんです。
こぢんまりしてますが、いろんな種類のバラがきれいに植えられてて
とっても可愛いです!
実はこの日、前日に雨が降ってからの晴れだったので、
水滴がキラキラして、とってもきれいでした。
ふんわりグラデーション
ピンクの
赤いの
どんどん陽が差して暑くなってきました!
こちらはつるバラ~
垣根一面に、可愛い!
「つるマリアカラス」という名前だそうです♡
キラキラ…
シニアの団体さんのちょうど合間で、しばしの間
一人でバラ園を満喫できました(^.^)
さてさて、これまた新緑のきれいな日に…
マティス展「マティス 自由なフォルム」を観に、国立新美術館に行ってきました。
この建築、本当に素敵ですよね…
設計は黒川紀章さん。生前に完成した最後の美術館だそうです。
展示を観たあと、奥に写ってるポールボキューズで食事したのですが、
その写真は撮らなかった…(T_T)
館内に置かれてる椅子もみんなおしゃれなデザイナーズ。
ちんまりオブジェのように座る母が可愛かったので、隠し撮り。笑
今回のマティス展は、南仏ニースで取り組んだ切り絵作品にフォーカスした展示。
昨年夏に上野の東京都美術館で開催されたマティス展も行ってきて、
そちらにも切り絵や、彼が建設に取り組んだロザリオ礼拝堂の展示などもあったのですが、
その辺をより深く観れた感じでした。
ニースということもあって、色も明るく軽やか!
南仏行きたくなります~(T_T)
やっぱ明るい光の土地にいると、こういう色で描きたくなるのよね…(しみじみ)
前半はずっと撮影禁止だったので、お写真は後半の作品です。
『ブルー・ヌードⅣ』
60年代?マティス展をしたときの文藝春秋の特集号。(たぶん)
これはチケットデザインにも使われてました。
マティスは最晩年に、ニースから約20kmのところにあるヴァンスにある「ロザリオ礼拝堂」の建設や装飾をしていて…
↑当展示ホームページより拝借
おとぎ話みたいな、星の王子様みたいな、可愛い世界観です。
こちらは祭服のデザイン。
他にもたくさんありました。
そしてステンドグラス。
この色、かたち…
これぞマティス!なのがいいですね~
朝日や日没によって変わる光の表情…
を再現した展示もありました。
ホックニー展に行ったときも思いましたが、
ほんと楽しんで黙々と創ったんだろうな~というのが伝わってきて、
変な意気込みというか、力みが一切ないんですよね。
まるで子どものように創ってる。
だから簡単そうに見えるんだけど…
これがやろうとすると全然できないんです!笑
でも、やはり展示はいいな。
貴重な体験ができました(^.^)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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