だいぶ暑さも和らいできましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
昨晩はきれいなお月さまを海辺で楽しんでおりました(^.^)
これぞ、海の近くに住む特権♪
さてさて…
今回はちょっとした健康のお話。
シリーズ化してしまいそうなので一応①としてあります。
いつまで続くかは私にもまだわかりましぇん…笑
実は私はもともと持病(多嚢胞卵巣症候群)があって、2016年頃から食事療法のすごさを知り
それから独学&セルフ人体実験でいろんな自然療法・健康法(マクロビ的な粗食、酵素玄米、断食、分子栄養学 etc…)を試してきました。
毎回いろんな発見があるのでとても興味深く、楽しく研究していたのですが、
どの方法も最初は良くても、その後横ばいになって戻る…という感じでなかなか完治には至らず…
そして2020年、恵比寿広尾サロンを一旦閉店し、イタリア留学へ。
そのあたりからなんとな~く整い始めて
イタリアにいる間に、今までで一番調子がよい!!というほど完全健康体になりました。
皮肉なことに、その頃はたまにEAA(必須アミノ酸)を飲む程度…
当たり前ですが和食からは遠ざかり、
小麦でいっぱいのおいしいイタリア料理や、甘いペストリーを毎日たくさん食べていました。
にも関わらず、すこぶる調子がよかったのは…
心が満たされていたから!
余談ですが、
イタリアは本当に居心地がよかった…!
フィレンツェはそうでもありませんでしたが、
後半引っ越した先のヴィアレッジョ(世界さまぁ~リゾートでもやってたので知ってる人も増えたかな…?)がすごくよかったです。
爽やかな気候の中
毎日きれいな朝日とともに目覚め、
鳥のさえずりやきれいなお花に癒されながら学校に通い、
放課後は海へ行き、
美しい山々を遠くに眺めながら波に揺られる…
スーパーやマーケットで売っている物も(オーガニックでなくても日本のそれと比較すると)とってもナチュラルで、
小麦や牛乳、野菜や果物…
すべて味が濃くて、栄養がちゃんと入ってるのを実感できました。
そして人のあたたかさ!
イタリア人に対するイメージって「陽気で明るい」みたいのが多いと思いますが
実際それは南の一部地域だけで、ほとんどの人はわりと保守的で、根は真面目。
職人気質な人が多い国なので、几帳面な人も多いです。
コロナのときもマスクをちゃんと着けてるし、日本人っぽいところがあります。
それに加えて、感情豊かなところがとってもチャーミング!
よろこびや悲しみ、怒りなど、けっこうハッキリ表します。
デジタルに侵された現代の日本(とくに東京)は、
敢えてあまり心を動かさないようにする人が増えてしまったため、私はその閉塞感に地味に苦しんでおりました。
イタリアは街も古いけど人も(いい意味で)古いというか、
昭和以前の日本みたいな感じで、素朴であたたかなんですよね…
それで、東京で疲弊してた心がとっても楽になりました。
…と、また余談が長くなりましたが(^^;)
そんなわけで、やはり心と体ってつながっていて
しかも心の影響ってかなり大きいのねー!!
…と、つくづく実感したのでした(-_-)
でも、じゃぁ心が整ってれば食生活はどうでもよいか?というと、
それは絶対に違う!!
…というのも、やはりイタリアの食生活で
腸内環境は、これまた今までにないぐらい最悪の状態だったのです…!
気持ちの良いお通じはとっても大事!
食物繊維を!と思って野菜もたくさん食べていたのですが、
やはり日本人はお米なんですね!
…要するに、お米で増える腸内細菌をたくさん持っているのだと思います。
お米。
神様にもお供えする、日本人には切っても切れない大切な元気の源。
しかし昨今、糖質過多が不健康のもとになっているのも事実。
この辺をどうやってバランス取っていくかというのが課題です。
長くなってきたので続きは次回へ…
私が今まで試してきたお米を活かした食事療法から、その落とし穴と、
今現在大切にしている摂取時のポイントなど
お伝えしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに(^ ^)♪
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