私ごとですが、先日お誕生日で39歳になりました!
サンキューの年(^.^)
そよそよをオープンしたときは30歳だったのに、もうすぐ四十路を迎えようとしてるなんて…
でも、今も元気にセラピストとして活動できてることに感謝!
そして、なんだかんだやっぱりこの仕事を続けてるのか~という、改めての愛着感があります。
さてさて、みなさんは自分のお誕生日に何をしますか?
私は、実は今までお誕生日には敢えていつも仕事を入れてしまっていました…
昔からテレビの特番とか、クリスマス・お正月とか、イベントによって普段のリズムが崩れるのが苦手で…
さらに、学生時代には偏屈を極めていた私…
「祝う」って、毎年レストランで食事してプレゼント渡す恒例行事ではないんじゃないか?
生まれて、元気に生きてることを実感して、
その純粋な慶びを感じ切ることなんじゃないか?
などと、超めんどくさい疑問を抱いてしまい…
以来、できる限り「純粋でないお誕生日祝い」を避けて生きてきました。
我ながら本当に偏屈野郎です…笑
とくに日本は何でも形式にしがち&意味がわからなくてもお祭りにしてしまう(ハロウィンやクリスマス)ので、
本来の目的や心がおざなりになってしまうのが嫌だったのだと思います。
コンビニの「ありがとうございましたまたお越しくださいませ〜」のように。
そんな理由から、
それなら仕事して普段通りに過ごしてた方が良いやないの!
世の中の役にも立つし!!
ということで毎年なんだかんだ仕事して過ごしてたのです。
しかし!
今年は湘南のリズムにも慣れてきて、普段の何でもない暮らしの中で心地よくいられる環境がかなり整ってたので、
ゆったりと、自分のために過ごそう~と素直に思えてさすがに仕事はお休みに。
話は逸れますが、東京ライフを知ってる湘南の人はみんな言うのですが、やっぱり東京にいるとなんかモードが違うんですよね。
じっとしてたらもったいない感じがしたり、イライラしたり焦ったり…
これは、東京の土地(地盤)の力がそうさせるようです。
東京は、昔から大震災や空襲など、いろんな災害があったにも関わらず不死鳥のごとく復活して常に生まれ変わってる、地球の中でも珍しい土地です。
以前、お客さまが「ニューヨークに行ったとき、何だかわからないけどやる気がみなぎって来たんですよ〜!」とおっしゃってて、たぶんニューヨークも東京と似たエネルギーの土地なのだと思います。
どちらも高層ビルが立ち並ぶ、眠らない経済都市。
また、昔から江戸っ子はせっかちと言いますが、これも土地のエネルギーが影響していると思われます。
常にせわしなく動いてるのが、しっくり来る。
なので、何か大海原でチャレンジしたいことがある人や、とにかくがんばりたい!人にとって、東京はすごくマッチしてると思います。
本来の気質的に合う人もいて、地方の実家にいるより東京にいた方が体調が良い!という人もいました。
けど、ゆっくり生きたい、穏やかに太陽の動きを感じたい…人にとっては、東京は逆にエネルギーを奪われてしまう土地だと思います。
今の私はイタリアののんびり過ぎる田舎も経て、もはや東京リズムにはついて行けないので、湘南リズムぐらいがちょうど良いのです。
(本当はもっと田舎に行きたいけど…もう少し先かな)
というわけで、かなり話は逸れましたが…^^;
自分のために、よい時間を過ごしてみた今年のお誕生日(週間)。(←やっと本題)
いろいろ気付きがありました。
メインは、普段なかなか時間を作れず全然はかどってなかったイタリア語をみっちり勉強したく、時間を作りました。
本当にやりたかったのは、お絵描きに没頭することで、これがうまく行くと心が幸せでいっぱいになるのですが…
ここんとこずっとお絵描きできてないのは、一旦入り込むと出てこれなくなるのが怖い、というのが一つ大きな理由かもしれません。
納得のいくものは小手先では作れなくて、でも突き詰めてしまうと日常生活がぐちゃぐちゃになるのではないか…
という無意識の恐怖があるんです。
なので、今回のお誕生日ではお絵描きはちょっと保留に…
代わりに、おうちはもちろん、落ち着けるカフェでイタリア語に集中して取り組めて、とっても満足(^-^)
旅行!とかじゃなく、勉強を選んだ自分をなんだか嬉しく思っています。
(お金かける・かけないの問題は置いといて)
今は、将来に向けて自分の糧になることをしたいんだな〜と感じました。
別に旅行も良い経験にはなるけれど、それを日常で「使える」機会は少ないので…
しかも、カフェもおしゃれな人気カフェとかではなく、近所のモールのアフタヌーンティーだったのですが、
ソファの座り心地や天井の高さ、ザワザワ加減も集中できて、ここが私にはちょうど良いのです。(汚いオジサンも来ないし…)
ところで、私はどうしても食器を割ってしまうことが多く(すでに今年もう3つは割ってる…)、
お気に入りのウェッジウッドのマグカップも割ってしまって…
この通り、パッキリ( ; ; )
新しいの買おうにもまた割る恐怖があって、どうしようかと悩みながら適当なのを使っていました。
そしたら、アフタヌーンティーのショップでひょっこり!
ちょうど良いのを見つけました。
形は模してる…(^^;
けど、ほどよく可愛く、使いやすく、もし割ってしまってもそんなに心が痛まない。
他にも食器を割ってしまってるので、いろいろ欲しいメーカーのがあるにはあるのですが、
今はそういう「うっとり系の大切に取っておきたいモノ」より
「可愛さもありつつ日常使いできるモノ」を必要としてるんだな〜と気付きました。
前者もあったらもちろん嬉しいけど、たぶん手にしたときの喜びははかない気がする…
お誕生日週間には、下着も新調しました。
別に誕生日でなくてもしてることですが、
「下着と足元を大切にすることは、自分を大切にすること」
って言いますよね!
下着は外からは見えないのでおざなりにしがちですが、肌に一番近いところに身につけるアイテムだし、
健康面でも心理面でも、とっても大切!
ここに於いても、「とっておきの日の下着」とかじゃなく、「普段身につける下着」を少し良いものにしたかった…
機能性に偏り過ぎないエレガントさもありつつ、けど毎日気兼ねなく使える下着。
ここでまた余談ですが、黒いパンティは絶対履いてはダメなんですよ〜
色が身体に与える影響って本当にあって、とくに女性は子宮があるので、ピンクやオレンジなどの暖色が良いと言われています。
好みもあるのでたまには黒や寒色も良いと思いますが…(^^)
つらつらと書いてしまいましたが、39歳のお誕生日週間、
自分を喜ばせる物事が何なのか?
考えて過ごしてみたら、意外な気付きを得られました。
今は旅行よりも、勉強。
目新しい場所より、慣れた場所。
一生モノより、日常モノ。
地味だけど、心地よく安定して、明日の自分のためになる、そんな私へのプレゼント。
以前はサロンも恵比寿だったし、何かとお金をかけて物・事を得る!というせわしないモードだったけど、
今の私はこんなモードなんだな〜
と、なんだか成長を感じて嬉しかった(^.^)
でも、どっちが正しいとかではありません。
大切なのは、
よろこびを外側に求めるのではなく、ひたすら内側に耳を傾けること。
幸せの形は人それぞれだし、一生の中でもタイミングによって変わるもの。
答えは自分の内側にしかない、と知ることで
平穏が訪れる(^.^)
最後に、せっかくお誕生日の話だったので、私のホロスコープについて。
占星術に興味ない人は何のこっちゃですが、私が生まれた日の天体図です。
細かい星読みは置いておいて…
ほぼほぼすべて、左上(9ハウス〜12ハウス)に固まってるんです!
このホロスコープの偏りが何を意味するかと言うと、私も最近知ったのですが、
生きる上で大切にすることやフィールドがわかるそうです。
どっちが良い悪いではなく、その人の人生の傾向を表しています。
上下の偏りについては、意識が外に向くか内に向くかを表していて、
【上半分】社会的な活躍や貢献をしていく
【下半分】プライベートや自分の思いを満たす
左右の偏りについては、活躍の環境を表していて、
【左半分】自分(個人)
【右半分】人と関わる、組織に属する
なので私は、
「個人で社会貢献を目指していく」
というのがすごいハッキリ出てるんです。
個人事業でマタニティをはじめアロマセラピーという癒しの仕事をしてるのは、ちゃんとこれに沿ってたんだな〜と思って!嬉しくなりました。
私の生きる目的(仕事編)は
『人類の健康と生命誕生のサポート』
なのですが、これからも皆さんに喜んでいただけるよう
人生を全うしたいと思います(^ ^)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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