この記事は、「お米と腸」シリーズの一編です。
みなさん、こんにちは。
今日は、
「お米」「腸内環境」「日本人の体質」について、
私自身の体験ベースで”思っていること”をまとめてみようと思います。
これは
「こうすれば健康になりますよ」という記事ではなく、
あくまで、10年以上いろんな食事法を試してきた私の、
現時点での”体感メモ”のようなものです。
【まず結論から】私はやっぱり、日本人にはお米が合う気がしています
いろいろ試してきた今、
私はやはり
「日本人の体には、お米が合いやすいな」
と感じています。
ただ、その話に入る前に、どうしても書いておきたい前提があります。
どっぷり小麦生活でも、体の不調が改善した話
私は、コロナのときに1年間、イタリアに滞在していました。
ほぼ毎日パスタ・ピザ・パンのどっぷり小麦生活。
しかもイタリアは甘いものがポピュラーなので、
日本にいたときより明らかに小麦と砂糖をたくさん摂っていました。
小麦を含め、食材自体は日本のよりずっと質がよくて
おいしくて感動しました(ので、やめられなかったです)が、
正直、腸内環境はかなり悪くなり、
お通じも不安定でした。
でもその一方で、
日本にいる間なかなか治らなかった
蚊に刺され跡のじゅくじゅくした痒みや、生理不順も、
気づいたらすっかり治っていたのです。
実は、現地での生活がとにかく楽しくて、
心の状態は人生でもかなり良いほうだったので、
その影響だと思っています。
昔、セラピストを目指した頃にも、
「心と体ってつながっているんだ」と気づいてはいましたが、
今回改めて、
「結局、食よりも心(気持ち)の影響のほうが大きいんだ」
とはっきり感じたのです。
私の結論は「バランス」です
この経験を通して、
私は「健康は食だけでは決まらない」
と感じるようになりました。
心が満たされていること。
好きなものを楽しむこと。
時にはジャンクなものや嗜好品も、
心の栄養になることがある。
私は過去に、
酵素玄米や粗食生活をしていたら持病が治った経験がありますが、
そこにばかりフォーカスして
大事なもの(自分の本当の気持ち)を見失ってしまい、
迷宮入りしてしまったこともありました。
だから私は、
健康食にフォーカスしすぎず、
「今、自分の体はどう感じているか」を大事にしながら
無理のない、楽しい食べ方を選ぶようにしています。
このシリーズでも、
意識が「食ありき」に偏りすぎないように、
まずこの前提を伝えておきたかったのです。
【本題】それでも私は「お米と腸」に注目しています
この大前提がある上で、
それでも私はやはり、
「腸を整えるうえで、日本人にはお米が合いやすいのでは?」
と感じています。
理由は、
日本人は「お米で増える腸内細菌」を
多く持っていると言われているからです。
日本人のほとんどが、
生まれて初めて母乳の次に食べるのが重湯やおかゆ。
お米で増える腸内細菌がかなり初期の段階で棲みつくことを考えても納得です。
また、これは理論だけではなく、
実際にイタリアでのどっぷり小麦生活と、
日本でのお米中心生活を比較して、
自分の体で実感した部分でもあります。
私の場合、
野菜をたくさん食べても、
発酵食品を意識して摂っても、
あまり変化を感じないことが多いのですが、
お米を適量食べている時のほうが
腸の調子が安定しやすい(=自然なお通じが出やすい)傾向があります。
もちろん、これは個人差がありますし、
あくまで「私の場合」の話です。
うんちは質だけでなく、量も大切
ここで少しだけ腸の話をすると、
うんちは質(硬さ)も大事ですが、
しっかり量があることも健康の証と言われています。
うんちは食べ物の残りかすだけでできているわけではなく、
腸内細菌の死骸なども多く含まれているそうで、
水分を除いた残りの約3分の1が、腸内細菌の死骸。
約3分の2は、腸壁の細胞で、
食べ物の残りかすは、全体のわずか5%ほどだそうです。
ちなみに、腸内細菌は
・免疫の活性化
・体内でビタミンを生産
・自律神経を整える
など、いろんな役割もしてくれます。
つまり、
うんちの量をしっかり保つためには、
腸内細菌がしっかり育つ食事が必要になるのです。
そう考えると、
「お米を食べていると調子がいい」
という私の体感も、
日本人の腸内細菌の性質ゆえなのかもしれない、
と思うのです。
まとめと、次回について
まとめると、
私は
・健康はまず「心」がいちばん大事
・でも、腸と食もやっぱり無視できない
・その中で、日本人にはお米が合いやすい気がする
という立ち位置に落ち着いています。
しかし…!
ここで登場する、糖質問題。
実際、これには私も悪影響を受けやすく、
お米の良さと、糖質制限のバランスを
どう保つのが良いか、ずっと研究していました。
ということで次の記事では、
白米・玄米・酵素玄米の体感の違いや、糖質問題にも触れつつ、
「どんな食べ方が自分には合っていたか」について
もう少し具体的に書いていこうと思います。
次に読むおすすめ
▶︎ お米との付き合い方|白米・玄米・酵素玄米を試して感じたこと
最後におまけ⭐︎
イタリアでのパスタ三昧を、
写真で少しだけシェアします。

サルデーニャ島の伝統パスタ「フラーゴラ」

カチョエペペ

友人宅でふるまってくれたランチ

フィレンツェの有名ピッツェリアにて

ピッツァは1人1枚が基本です

花ズッキーニのクリームラビオリ(コロナのためテイクアウト)

ズッキーニとチーズのフォカッチャ

EATALY(イータリー)のテーマパークに行ったときの、パスタゾーンのすべり台
余談ですが、
近年ではイタリア国内でもグルテンアレルギーが増えており、
糖尿病も問題視されています。
ただ、大昔から小麦を主食にしてきた民族なので
小麦食自体が悪いとは私は思っていないし、
「民族的に慣れたものを食べる」
というのが大事というのは日本でもイタリアでも変わりないと思っています。
イタリアの食文化・歴史について詳しいことはわかりませんが、
食べ方や、食べる人自体の体が変化してしまったからなのかなぁ…?
詳しい方がいたらぜひ教えてください。
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。









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