この記事は、「お米と腸」シリーズの一編です。
皆さん、こんにちは。
今日は、
「お米をどう食べるか?」
について、私自身の体験ベースでまとめてみようと思います。
前回の記事では、
日本人は昔から「お米で増える腸内細菌」を多く持っている可能性があり、
腸内環境を考えるうえで、お米はやはり大切な存在だと感じている、
という話を書きました。
ただ、現代は食の選択肢も多く、
「お米をたくさん食べればOK!」という単純な話ではありません。
糖質がさまざまな不調の原因になることもある中で、
量・種類・食べ方次第で、お米は毒にも薬にもなる
というのが、私の今の実感です。
白米を食べすぎてみた人体実験の話
以前パーソナルトレーニングに通っていた頃、
「筋肉をつけるには、たんぱく質+炭水化物をしっかり摂る」
という指導のもと、
なんと、1日3合の白米生活にチャレンジしたことがあります。
結果はというと…
・筋肉はほとんど増えず
・お通じもよくならず
・むしろ胃腸に負担がかかり、胃下垂に…
糖質過多でエネルギー代謝もおかしな状態だったと思います。
これはかなり極端な例ですが、
「昔の人みたいにお米をたくさん食べればいい」ってもんじゃないんだな…
と、身をもって実感しました。
玄米について|栄養豊富だけど、私には合いませんでした
食養生や腸活を調べると、
必ずと言っていいほど出てくるのが「玄米」
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、
完全食とも言われるほど栄養価は高いですよね。
でも、結論からいうと、
私は今、玄米はあまりおすすめしていませんし、
自分でもほとんど食べません。
理由のひとつは、
体にとって”強すぎる”と感じたからです。
玄米を続けて食べていた時期、
肌がだんだん浅黒くなったり、
疲れやすくなったりしたことがありました。
これは、
玄米が消化に悪く、とくに肝臓に負担がかかりやすいことや、
動物性たんぱく質と一緒に摂るとさらに消化負担が大きくなることが
影響していたのではないかと感じています。
たまに楽しむなら良いのですが、
毎日の食事で続けていくことはできませんでした。
酵素玄米は、かなり印象が違いました
ただし、玄米でも
調理法によって体への負担を減らせる方法があります。
それが、酵素玄米(寝かせ玄米)です。
あずきと一緒に炊き、
炊飯器の保温モードで数日間寝かせることで、
もちもちのお赤飯のような食感になります。

私も以前は自宅で炊いていましたが、
これで生理不順が良くなったこともありますし、
・少量でもお通じがよくなる
・玄米の栄養は残りつつ、白米より糖質は控えめ
・消化負担も比較的少ない
という点で、
「玄米の良さを活かした食べ方」だなと感じました。
とはいえ、
これもやはり食べ過ぎは禁物。
どんな体によいものでも、ほどほどが大切です。
ちなみに、
うちのサロンでナチュラルコスメを使用している
「茅ヶ崎香料」さんで、
酵素玄米の販売があります。
「炊くのがめんどう」という方にも便利でおすすめですし、
酵素玄米って、炊き方によって全然味や食感が変わるのですが、
茅ヶ崎香料さんのは、やわらかくてとってもおいしいです♪
結局、私は少量の白米に落ち着きました
いろいろ試してきた結果、
私は、少量の白米がいちばん体に合うように感じています。
今は、1日の食事で1回だけ、お茶碗1杯分ぐらい
の量を食べます。
理由は、
・もともと胃腸が弱めで、消化が楽なのがよい
・炊くのが簡単
・多いと血糖値の乱高下が起きるので、少量
という感じです。
実際、セラピスト仲間でも
「玄米を食べると便秘になるから白米に戻した」
という人もいて、
やはり合う・合わない人はそれぞれだなと感じます。
小麦や発酵食品との付き合い方─大事なのは、引き算
私はパンやパスタ、うどんなど、
小麦も好きなので普通に食べます。
ただ、
「お昼が小麦だったら、夜はお米にしよう」
という感じで、
間にお米が入らないと腸の調子が安定しにくい
という体感があります。
また、小麦も量には注意して、
たくさん食べすぎないよう気をつけています。
それと、発酵食品について。
納豆やヨーグルトも、
一時期かなり意識して摂っていたことがありますが、
正直、あまり変化を感じませんでした。
とくにヨーグルトは、
続けて食べているとむしろ頬のお肌がゴワゴワして痒くなったり、
おそらく乳糖不耐性が少しあるからだと思いますが、
私にはあまり合わないようでした。
最近では、
「発酵食品は体に良い」というイメージが行きすぎて、
逆に食べ過ぎて腸内がガスでパンパンな人も多いと聞きます。
おそらく、
良いものをプラスすることより、
余分なものを摂らないようにする、
「引き算」の考え方が大事な気がします。
結論:何を食べるかより、「体がどう反応しているか」
日本人にお米が合いやすい、という前提はあると思いますが、
結局のところ、
何を、どのくらい、どう食べるかは
自分の体の声を聞くことがいちばん大切
だと、私は思っています。
その判断材料として、
お通じはとてもわかりやすいバロメーター。
心の状態でも変化しますが、
私のモットーのひとつに、
「健康うんP なら、全部OK!」
という言葉があります。笑
一般的によいとされている健康法が
「自分にも合っている」と感じられるならそれでいいし、
合わなければ、やめていい。
結局いちばん信頼できるのは、
専門家でも流行りでもなく、
自分の体の反応そのものだと思っています。
今回も長くなりましたが、
いろいろな健康法を試してきた中で、
今の私が思っている「お米との付き合い方」をまとめてみました。
シリーズ次回は、
発酵調味料の「米麹」についてのお話です。
玉ねぎ麹や醤油麹づくり、簡単レシピなど…
暮らしの中で感じた米麹の魅力をやさしく綴ります。
次に読むおすすめ










トラックバック URL
https://soyo-soyo.jp/13426/trackback