※ 全3回にわたってお届けしています!
【体験談】妊娠中・産後に多い痔の悩み ①|日帰り手術「ジオン注射(ALTA法)」を受けてみた感想と費用まとめ
【体験談】妊娠中・産後に多い痔の悩み ③|術後の痛み・排便・性行為のこと、そして再発しないために
今回は大腸検査から、いよいよ手術のレポートです!
昔一度やってトラウマになっていた大腸検査の話や、
日帰り手術の流れ(前夜〜当日)、
リカバリー中のハプニング、
準備しなくて後悔した3つのアイテムについて、
まるっとお伝えしていきます。
リアルレポートなので汚い話やしょうもない話もありますが、、そこも含めてお楽しみください!
目次:
今回 ②では、6〜10までをお届けします!
- 私の症状と、手術に踏み切るまでの経緯
- 名医がいる!女性も安心の小田原おしりとおなかのクリニック
- 切らずに治す!「ジオン注射(ALTA療法)」
- 初めての肛門科診察、恥ずかしい?
- 治療費は?保険適用で実際いくらかかった?
- 痔の日帰り手術前に受けた大腸検査の体験談
- 痔の日帰り手術【前夜】食事制限と下剤の注意点
- 日帰り手術【当日】麻酔から手術の流れまで
- 手術後のリカバリー中に起きたハプニング
- 準備しなくて後悔した3つのアイテム
- 痛みと腫れ、いつ引く?
- 術後の排便はいつから痛みなくスムーズに?
- 性行為はいつからできる?
- 手術してよかった!と感じる理由
- 再発させないために気を付ける、5つの予防法
- まとめ
6. 痔の日帰り手術前に受けた大腸検査の体験談

昔のトラウマ
前回の初診で、今は手術前に必ず大腸検査を受けなければならないのだと知りました。
実は私、過去に大腸検査で辛い思い出が…
24歳ぐらいの頃、会社のストレスで過敏性大腸炎になって大腸検査を受けるも、
すでにヘロヘロに弱っているときに病院で2リットルの下剤を「絶対に」すべて飲み切らなければならず…
(口に含んでトイレで吐き捨てたりもしたほど)
そこまでしたにも関わらず、その病院は麻酔を使わなかったので序盤で激痛に耐え切れず、検査を中断した経験があるのです…!
その話を看護師さんにしたところ…
鎮静剤(麻酔)を使うので意識がぼんやりはするけれど、私のように痩せ型の人は内臓脂肪が少ないため、内視鏡(カメラ)が腸壁に当たりやすく、少し痛みがあるかも、とのことでした。
検査前の内服薬
検査の1週間前から、お通じをツルンと出しやすくする「モビコールLD」という薬を服用します。
粉状のを水(ジュースなどでもOK)に溶かして飲みます。

実は私、このときも3月ぐらいからちょっと過敏性大腸炎気味で…(腸がデリケートなんです)
そもそもゆるかった上に、毎日整腸剤も飲んでいるので、これ以上ゆるくなっても困ると思い、
1回に2袋の指示だったけど、1袋に調整していました。
前日の食事は繊維質のもの(きのこや海藻、野菜など)はダメで、検査当日の排便に備えます。
検査当日の下剤
当日は朝8時から下剤を飲み始めて、午後の14時から手術の予定だったので、その通りに飲み始めました。
下剤は「モビプレップ」という、お水で溶かして飲む2リットルの液状タイプ。
トラウマとなった昔の下剤は「ムーベン」という、忘れもしない露骨なネーミング&激マズの代物だったので、
今回も覚悟を決めて飲んだら…
そんなにまずくなーい!!
ポカリの変化球的なお味で、決しておいしくはないけれど、まぁがんばれる。
あれから15年も経っているので、この辺も進化しているのでしょう。
作用も少し穏やかに改善されているのか、それとも私が歳とったせいか?
急にギュルギュルして苦痛を伴う感じではなく、ゆるやか〜に、時間をかけて反応が起きました。
ちゃんと水様便になったところで、時間になり病院へ。
ほぼノンストレスで終了
使い捨ての水色の検査着(おしり部分に穴が空いてる)に着替え、検査スタートです。
この時点では、まだ体験談を書こうと思っておらず、記録してなかったのでうろ覚えなのですが、鎮静剤はたしか点滴で入れた。
ベッドに横向きに寝て、カメラが入ったところまでは覚えてるけど、その後は感覚もほとんどなく、
ぐっすり……(-_-)zzz
自分が寝落ちしたことにすら気付かず、最後にカメラを引っこ抜く段階で腸が引きつれる痛みで目が覚めて、すぐに終了。
「大腸検査って、こんなに負担なくできるんだぁ〜!」
と、感動でした。
ちなみに、小田原おしりとおなかのクリニックでは、検査や手術が終わって会計待ちのときに
シュークリームや菓子パンなどの、消化の負担にならないスイーツがいただけます。
待合室にお水やお茶のサーバーもあるのでその場で食べても良いらしいです。
実は私、糖尿病予備軍で…
血糖値スパイクは避けたいので、鳩サブレをいただき後で食べました(^.^)
7. 痔の日帰り手術【前夜】食事制限と下剤の注意点

食事のこと、下剤服用の失敗
手術前日の食事は、大腸検査のときよりむしろ規定がゆるかったです。
だからといって消化の負担になる食べ物はもちろんダメですが…
手術は肛門付近だけなので、腸内全体が空っぽである必要がないからでしょうか。
そして夕食後には「マグコール」という、これまた粉を溶かすタイプの下剤を飲みます。
大腸検査の1週間前から飲んでいた「モビコール」と少し似てますが、それより全然濃くて、しょっぱいポカリスウェットみたいな独特なお味。
専用の紙コップが付いています。
本当はこれを夕食後にすぐ飲んで、21時以降は何も飲食しないように、というルールなのですが…
実はこの日、仕事の都合で夕食後すぐに飲むことができず…
結局21時頃になってしまいました…
反応は15分〜1時間くらいで来るということだったので、まぁ起きてればいいか…と待っていたのですが、
全く反応が来ず…(やはり加齢によって腸の動きが鈍くなったのかも?)
おなかの張りとモヤモヤを感じながら、とりあえず眠りにつきました。
8. 日帰り手術【当日】麻酔から手術の流れまで

そして、ついにやってきました!手術当日。
結局前夜は反応が来ませんでしたが、早朝に排便が始まりました。
しかしなんというか、大腸検査の下剤と違ってやはりスローリーなのですよ…
多少痛くなってもいいから、スパッと終わって欲しいのですが…
8時半に病院に着いて、9時に手術開始だったのですが、ギリギリまで排便が続いていました。
事前に渡された紙には「必要によっては浣腸をする」と書いてあったので、看護師さんにも一応その旨を伝えましたが、とくに浣腸の話も出なかったので、そのまま準備へ。
当日の流れ
日帰り手術の流れはこんな感じ。
8時半に病院に着いて、13時頃には病院を出られます。
| ①着替えて準備 |
| ②麻酔 |
| ③手術(15分程度) |
| ④リカバリールームで休む(3時間) |
| ⑤排尿が確認できたら、終了 |
腰椎に麻酔
着替えて点滴や心電図のモニター、酸素濃度計を繋いで準備ができたら、麻酔からスタート。
腰椎に麻酔を入れるので、座って枕を抱え、前屈みになるのですが…
ここで、なんかジワジワ緊張してきました。
手術台に上がったことなんてないもんなぁ〜
そして先生が来て、腰を消毒してから、細い針が入ります。
ズーーーン…
と、これは、鍼治療と同じ感覚!
むしろ点滴の針より痛くありません。
作業は3分ぐらいであっという間に終了。
手術スタート
今度はうつ伏せで枕を抱えます。
緊張はもはや静けさに変わり、不思議と落ち着いています。
ここで突然、心電図モニターのアラームが鳴り出しました。
どうやら私の脈拍が少なくなっているらしく、止めても止めても何度も鳴ります。笑
看護師さんにも何度も「大丈夫ですか?」と聞かれました。笑
麻酔のおかげで徐々に下半身の感覚はなくなってきてて、少し足先や腕が痺れる感じがあります。
でも、それ以外は普通。
朝だし低血圧なのに加えて、緊張からの静寂で、脈がゆっっくりになったのでしょうか。
そして、お尻をガムテープのようなので広げる洗礼を受けます。
これが恥ずかしいといえば恥ずかしいですが、
もう、「あとは先生、よろしく頼む!!」
という心持ちで臨みます。
そこから先は、ただボーッとするのみ。
途中、肛門を押されているような感覚や、焦げ臭い匂いがしますが、
深呼吸に意識を集中していました。
そして…………
「外側のは切って縫って、奥はジオン注射しましたからねー」
という先生の声で、手術終了。
時間にしてわずか10分〜15分ほど!あっという間です。
あとで看護師さんに焦げ臭い匂いが何だったか聞くと、電気メスを使ったからだと教えてくれました。
その後は、滲出液が出るので看護師さんがオムツを穿かせてくれて、
ベッドに寝たままゴロゴロとリカバリールームに移動。
ここから3時間、ゆっくり休みます。
9. 手術後のリカバリー中に起きたハプニング

3時間のリカバリー
このとき、お尻周辺の感覚は全くないです。
もちろん痛みも感じておらず、ただお尻周辺がボワ〜ンと腫れてるような気がするのみ。
でも麻酔の反応で足がしばらく痺れてたのと、寒かった(麻酔後あるある)ので途中でブランケットを借りました。
麻酔なんて普段しないので、この感覚がおもしろくて…
肛門を閉めてみたりしますが、どこが肛門なのかすらわかりません。
「あぁ…、こんなに肛門に集中するのなんて、人生で初めてかも…」
思いを巡らせながら、ウトウトと3時間を過ごします。
四十路女、ウンPを漏らす
3時間経って、リカバリーも終了。
と、看護師さんがオムツを開けたとき、
「あ!」と一言。
何なにー!?と思ったら、
小声で、ウンPが漏れていることが告げられました……(-_-)チーン
前夜の下剤でちゃんと出来ってなかったので、麻酔で筋肉が全部ゆるんだ際に出てきてしまった模様。
もちろん自分では漏らした感覚など、ちっともありません。
看護師さんがぬるま湯でお尻を洗って、最後にガーゼを当てて新しいオムツを穿かせてくれました。
四十路でウンPを漏らし、お尻を洗ってもらい、オムツを穿かされる私………
人生初、いや、赤ちゃんのとき以来か…
更衣室で鏡に写った自分のオムツ姿を見て、
再びなんとも言えない気持ちになりました…。笑
人様にお尻を見られるより、こっちの方がある意味衝撃的だったかも。
まぁ、おもしろいからいいんですが…
10. 準備しなくて後悔した3つのアイテム
手術にあたって事前準備はちゃんと教えてもらっていますが、
下記は私が個人的に、用意し(身につけ)ておけばよかったと後悔したものです。
①ナプキン
たとえ私のようにウンPを漏らさなかったとしても、その後も滲出液が出たり出血の可能性もあるので、最後はお尻にガーゼを貼ってくれます。
しかしこれがモゾモゾしてピタッと定まらないし、動きにくいのです。
しかも、尿がついてしまうと貼り替えないとベショベショで気持ち悪いので、この間はトイレにも行けません。
ナプキンを持参していれば、帰りも快適だったなぁと後悔しました。
②生理用ショーツ
これはそもそも、私が何も考えてなさ過ぎだったのですが、
普段のレースひらひら白ショーツを穿いて行ったんですよね…
なので帰り、ガーゼが貼ってあってもなんか不安で…
①のナプキンとセットで、生理用ショーツを履いてくればよかったと後悔しました。
③締め付けない、適度な厚み、暗い色のボトム
私は、ズボンだとお尻の締め付けが痛いかな?と思って、
ゆったりしたワンピース(チャコールカラー)に、下はペチコートを穿いて行きました。
が、猛暑というのもあって軽やかな素材だったので、
ウンP漏らした後には心許なかったです…
まぁ、①と②があれば充分かもしれませんが、これもあったらなお安心かなと思いました。
…要するに、生理3日目と同じような感じで行けば間違いないと思います!
帰りに食事、どころではなかった
余談ですが…
手術直後の食事については規制もなく、
「がんばったご褒美においしいものでも食べて帰ってね〜」と看護師さんも言ってくれてたので
「とりぎんの釜めしランチでも食べて帰ろ〜」なんて思ってたのですが…
痛みはあまり感じないけど麻酔のボワ〜ンとした(腫れてる)感覚があって、
お尻から何か漏れててもわからないし、
レースのヒラヒラパンティーにガーゼを貼った状態で落ち着いて座って食事できるわけもなく…
リカバリー後の寝起きというのもあって、そんなに食欲もなかったし…
大人しく家に帰りました。
手術の日は、あらかじめ家でご飯を用意してきた方が無難です。。。
さて次回(最終回!)は…
痛みや腫れがいつまで続くか?や、
術後の排便や性行為など、気になる経過のあれこれをお伝えいたします!
【体験談】妊娠中・産後に多い痔の悩み ③|術後の痛み・排便・性行為のこと、そして再発しないために
お問い合わせもお気軽に
この記事についての質問や、同じ悩みを経験された方のエピソードをぜひ聞かせてください。
コメント欄、またはコンタクトフォームから、お気軽にご連絡どうぞ(^ ^)

私は、茅ヶ崎のアロマサロン「ミリラッサ」の店主です。
妊娠中・産後のお疲れには、直接的な肛門治療ではありませんが、
アロマトリートメントもお役に立てるかもしれません。
アロマの香りと手のひらのやさしさで、リラックス。
血流が整うと、お通じ改善の一歩になることも。
不安をため込まず、少しでも心が軽くなるお手伝いができたらうれしいです。
詳しくはサロンページをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました⭐︎










トラックバック URL
https://soyo-soyo.jp/17341/trackback