妊婦さんに安心のアロマガイド。フランキンセンスと安全な香りの使い方

 

 

 

妊娠中のアロマの使用について、

「怖くて使えない…」とためらってしまう妊婦さんも多いのではないでしょうか。

 

心も体も揺れやすいマタニティ期。

そんな毎日のおともに、お気に入りの精油を1〜2本持っておくと

ふっと肩の力が抜けたり、気持ちが前向きになったりします。

 

今回は、茅ヶ崎のアロマサロン「ミリラッサ」のセラピストが、

妊婦さんでも安心してアロマを使うための”本当に大切なこと”

やさしくまとめました。

 

 

目次:

  1. 妊娠中にアロマを使っても大丈夫?
  2. 妊婦さんにおすすめの精油「フランキンセンス」
  3. ブレンドの基本的な考え方
  4. 目的別アロマブレンド3選
  5. 香りは効能ではなく”感覚”で選ぶ
  6. おうちでアロマを楽しむ簡単な方法
  7. ミリラッサのマタニティトリートメントについて

 

 


1|妊娠中にアロマを使っても大丈夫?

精油の成分は分子がとても小さく、

お母さんの血流に乗って体の中を巡り、

一部は胎盤を通過して赤ちゃんの方にも届きます。

 

そのため、もちろん”使ってはいけない精油”もありますが、

「アロマは全部NG」では決してありません。

 

むしろ濃度や使い方さえ守れば、

妊娠中でも安全に使える精油はたくさんあります。

 

「妊娠中はNG」とネットで書かれているものでも、

実際には”高濃度・大量使用は控える”という意味だったり、

専門知識が必要なだけの場合も。

 

香りをかぐだけでも、緊張がふっとゆるみ、呼吸が落ち着き、

気持ちがふっと軽くなります。

 

アロマは、使い方を知れば、妊娠中の味方になってくれるもの。

ぜひ、安心して生活に取り入れてみてください。

 

 


2|妊娠中におすすめの精油「フランキンセンス」

フランキンセンスは、乾燥地域に育つ乳香樹の樹脂から採れる精油。

 

「乳香(にゅうこう)」「オリバナム」とも呼ばれ、

中東・アフリカで古くから儀式や瞑想に使われてきた香りです。

 

呼吸を深め、皮膚をやさしく整え、気持ちを落ち着けてくれるのが特徴。

 

なぜ妊娠中におすすめかというと──

 

妊婦さんの敏感な皮膚にも刺激が少ない

落ち着いた香りが、リラックスをもたらします。

 

子宮をサポートする伝統的な使われ方

月経を整えたり、産前産後のケアにも。

これが、妊娠後期〜産後の大きな体の変化を迎える時期にとても心強い。

 

心のケアにもすぐれた精油

産後うつのような不安定さ、落ち込み、涙もろさにも寄り添います。

 

どの精油とも合わせやすく、ブレンドがきれいに整う

「軸」にしやすい万能さ。

まさに、妊娠から産後まで長く寄り添ってくれる香りです。

 

 

聖書にも登場する、神聖な香り

キリスト生誕の際、東方の三博士が捧げた贈り物。

その3つのうちの1つが、フランキンセンスでした(黄金・没薬・乳香)。

 

古代から”浄化・祈り・祝福”をしょうちょうする香りとして使われ続けてきたもの。

お腹に命を宿すというとても神秘の時間に、とてもよく似合う精油です。

 

 


3|ブレンドの基本の考え方

アロマには「トップ・ミドル・ベースノート」という香りの分類がありますが、

私のマタニティトリートメントでは、香水のような調香とは少し違います。

 

”その日の心と体に合わせて香りを組む”──

アロマセラピーの視点でブレンドします。

 

基本はこの3ステップ。

  1. フランキンセンスを軸にする
  2. 主訴(今いちばんつらいこと)に合わせて1〜2種類を足す
  3. 香りをやさしく整えるためにの柑橘を1種類加える

 

この3〜4種類で、妊娠中の心身に寄り添いながら、

バランスのいい香りが生まれます。

 

 

ゆったり系ブレンド

”心の緊張をほどいて、深く息ができるようにする”イメージ。

・睡眠トラブル

・不安感

・涙もろさ

・イライラ

 

→ラベンダー、カモミール、ゼラニウムなどの花の香り

+ローズウッドのような甘い木の香り

 

すっきり系ブレンド

”重たさ・だるさ・滞りを流してスイッチを入れる”イメージ。

・むくみ

・悪阻

・だるさ

・気分の停滞

 

→サイプレス、ローズマリー、ユーカリなど、

少し鋭さのある香り

 

 


4|目的別アロマブレンド3選

※ 体に使うは濃度1%以下&週数に応じて調整が必要です。

  以下は”香りとしての組み合わせのイメージ”として参考にどうぞ。

  芳香浴ならそのまま楽しめます。

 

①むくみが気になるとき

フランキンセンス

+ サイプレス(すっきり) or ゼラニウム(ゆったり)

+ グレープフルーツ

 

妊娠中は水分をため込み、脚の重さを感じやすい時期。

サイプレスやゼラニウムが流れをサポートし、

グレープフルーツの明るい香りで心が軽くなります。

 

 

②肩こり・腰の重さがつらいとき

フランキンセンス

+ ラベンダー&ローズマリー

or パルマローザ&ユーカリ

+ マンダリン

 

お腹が大きくなるにつれ、姿勢の変化で筋肉がこわばりがち。

ラベンダーが緊張をやわらげ、ローズマリーやユーカリがめぐりを整えます。

 

深呼吸とともに、心のこわばりもほぐれていくブレンド。

 

 

③よく眠れない夜に

フランキンセンス

+ カモミールローマン or ローズウッド

+ ベルガモット

 

 

妊娠後期はとくに眠りが浅くなりやすいもの。

カモミールやローズウッドのやさしい甘さに包まれ、

ベルガモットの光のような香りが安心感を広げてくれます。

 

枕元のティッシュに1〜2滴でOK。

 

 

妊娠中の「眠りにくさ」や「腰のしんどさ」は、

姿勢の工夫でもかなり楽になります。

より詳しい”楽な姿勢”については、こちらにまとめています。

▶︎ 妊娠中のシムス位とは?左下がいい理由と、ぐっすり眠るためのコツ

 

 


5|香りは効能ではなく”感覚”で選ぶのが◎

精油にはそれぞれ得意分野がありますが、

いちばん大切なのは──

 

「今の自分が心地よいと感じる香りかどうか」

 

好みの判断はほんの数秒。

その一瞬の”好き・嫌い”こそ、

心と体が必要としているものを教えてくれます。

 

知識よりも、感性を信じて選ぶ。

その直感を育てていく過程も、アロマの楽しさです。

 

 


6|おうちでアロマを楽しむ簡単な方法

自分でオイルを調合するのは、手間がかかるもの。

日常ではむしろ、もっとシンプルで大丈夫。

 

ティッシュに1〜2滴→枕元へ

これだけで、十分に芳香浴が楽しめます。

 

嗅覚から取り入れた香りの成分は、

胎盤をほとんど通らず脳へダイレクトに届くため、

赤ちゃんへの影響も心配いりません。

 

香りを感じながら、

「今日もよくがんばったね」と深呼吸してみてください。

心がふっと軽くなる時間になります。

 

 


7|ミリラッサのマタニティトリートメントについて

当サロンでは、週数や体調に合わせて精油を細かく調整しながら、

本格的なアロマセラピーをご提供しています。

 

フランキンセンスをベースに、

「ゆったり系」「すっきり系」のお好みに合わせながら、

20種類以上の中から一人ひとりの香りをブレンド。

 

また、迷ってしまう方のために、

マタニティ用のおすすめブレンドもご用意しています。

 

▶︎ マタニティトリートメント用・おすすめブレンドについてはこちら

 

 

むくみ、腰の重さ、背中の痛み、眠りの浅さ……

妊娠期のさまざまなマイナートラブルに寄り添い、

”安心してリラックスできる時間” をお届けしています。

 

香りとともに、体と心をやさしく整えにいらしてください。

 

妊婦さんにも安心してお受けいただけるマタニティトリートメントはこちら

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トラックバック URL

https://soyo-soyo.jp/17972/trackback

PAGE TOP