【体験談】妊娠中・産後に多い痔の悩み ③|術後の痛み・排便・性行為のこと、そして再発しないために

 

 

 

※ 全3回にわたってお届けしています!

 

【体験談】妊娠中・産後に多い痔の悩み ①|日帰り手術「ジオン注射(ALTA法)」を受けてみた感想と費用まとめ

【体験談】妊娠中・産後に多い痔の悩み ②|大腸検査〜日帰り手術までのリアルレポ

 

 

 

ついに最終回!

 

妊娠中・産後に多い痔の悩み。

前回②では、ジオン注射(ALTA法)の日帰り手術当日までの流れをお伝えしましたが、

今回はその後の経過と、実際に感じた変化をお伝えします。

 

痛みと腫れがどのくらいで、いつまで続くのか?や、

痛みの渦中にあっては想像しただけでも恐ろしい、術後の排便

さらに、性行為はいつからして良いのか?

などなど…

ちょっと聞きにくいことまで、まるっとお伝えしていきます。

 

また、手術してよかった!という私個人の気持ちや、

痔の手術後にありがちな再発防止の心得も。

ぜひ最後までお楽しみください(^o^)

 

 

目次:

今回 ③では、11〜16までをお届けします!

  1. 私の症状と、手術に踏み切るまでの経緯
  2. 名医がいる!女性も安心の小田原おしりとおなかのクリニック
  3. 切らずに治す!「ジオン注射(ALTA療法)」
  4. 初めての肛門科診察、恥ずかしい?
  5. 治療費は?保険適用で実際いくらかかった?
  6. 痔の日帰り手術前に受けた大腸検査の体験談
  7. 痔の日帰り手術【前夜】食事制限と下剤の注意点
  8. 日帰り手術【当日】麻酔から手術の流れまで
  9. 手術後のリカバリー中に起きたハプニング
  10. 準備しなくて後悔した3つのアイテム
  11. 術後1日目〜2週間、痛みと腫れはいつ引く?
  12. 術後の排便はいつから楽になる?
  13. 性行為はいつからできる?
  14. 手術してよかった!と感じる理由
  15. 再発させないために気を付ける、5つの予防法
  16. まとめ

 


11. 術後1日目〜2週間、痛みと腫れはいつ引く?

真っ赤なモニョモニョが、拭くとき痛い!

ハプニングがありつつも無事に手術を終え…

 

家に帰った頃には麻酔も完全に切れて、痛みがハッキリしてきました。

傷口は当たり前ですがすごい腫れて熱を持ち、ズキンズキンと大騒ぎ。

もう、私の肛門、どうなっちゃってるの!?

というぐらい腫れて、もはや原型がわからない感じ。

思わずAKIRAのラストシーンが頭をよぎります。笑

 

こちらは術後2日目の状態のデッサン。爆

術後の肛門のイラスト

お風呂のあと、鏡で覗いてみると、何やら真っ赤なモニョモニョが…。爆

 

このときは、

「むしろ術前よりひどくなってるけど、大丈夫!?」

と心配になりました。

 

 

幸い、座れないほどではなく、もちろん傷口は気になってしょうがないけど、ドーナツクッションまではなくても平気。

 

ただ、トイレで拭くときは毎回ヒリヒリして痛い!!

腫れ物に触る、とはまさにこのこと。

会陰まで腫れてる(ような気がする)ので、

トレペであろうと、触れること自体がストレスでした。

 

痛みは個人差が大きい

手術の日に処方されたお薬は、

メインの解熱鎮痛剤の「カロナール錠」と、それでも痛いときの頓服薬で「ロキソプロフェン」&胃の保護薬。

それと、抗生物質で「メイアクト錠」を5日間で飲み切ります。

ここに、術前から飲んでいたマグネシウムの混合薬。

さらに、患部に直接塗るタイプの「アズノール軟膏」

 

私は、頓服の痛み止めは使わずに済みました。

痛いけど、「まぁ、でも、この程度か」という感じ。

 

しかし、手術翌日の病院で看護師さんに「昨日は眠れましたか?」と聞かれ、

私が普通に眠れたと答えると、「同じく昨日手術した患者さんで、全然眠れなかった方もいるんですよ」

と教えてくれました。

やはり痛みは個人差が大きいのだなぁ〜と実感!

 

1週間もすれば落ち着き、2週間で糸はほぼ溶ける

痛みと腫れが一体いつまで続くのか気になるところですが、

このヒリヒリ燃えるような状態もせいぜい5日ぐらい。

だんだん慣れてくるし、1週間もすればだいぶ落ち着きますのでご安心を。

 

縫ったところは、溶ける糸なので抜糸は必要ありません。

こちらも2週間ぐらい?でほぼ溶けてます。

 

個人的には「2週間」というのが一つの目安期間で、

ここを乗り越えればほとんど通常通りになる気がします。

 

 


12. 術後の排便はいつから楽になる?

痔の手術をしたら誰もが通る道…

それが、術後の排便。

 

痛みと腫れの渦中では、

「この穴から排便するなんて…、想像しただけでも恐ろしい……!」

と、トイレの度にいつか来るそのときのことを考えては怯えていました。

 

なるべく便を作りたくないけど、食べないと薬も飲めないし…という葛藤の連続。

便のかさを増す働きのある食物繊維などは意識的に避けたりもしました。

 

術前に下剤ですべて出しているので排便までは少し猶予がありますが、術後初の排便時にまだ傷が癒えていないのは明確です。

いきみは絶対NGですし、カチカチウンPで傷口を開いてしまってはおじゃんなので、処方されたマグネシウム剤などでコントロールします。

 

ただ、不幸中の幸いなのか?

前の記事でもお伝えしていた通り、手術前から過敏性大腸炎で少しお腹がゆるかった私。

 

術後5日目ぐらいだったでしょうか、ついにその瞬間を迎えましたが、

ほとんど痛みは感じず、傷口を守りつつ無事終えることができました…!\(T▽T)/

 

でも、いつまでもゆるゆるウンPでいるのも肛門の筋肉が怠けてしまってよろしくないらしいので、お通じコントロールは欠かせません。

 

 


13. 性行為はいつからできる?

術後の仕事や運動については、病院でもらうパンフレットやネット検索でいくらでも情報が出てくるのですが、

性行為についてはあまり書いてないんですよね…

 

ちなみに、仕事はお腹に圧がかかるものでなければすぐにOK、

激しい運動は2週間後から。

 

では性行為は…

結論から言うと、2週間経っていれば問題ないです。

たぶんもう少し早くても大丈夫ですが、「腹圧のかかる激しい運動」に入るし、

すぐお隣の穴なので傷口が新しいうちは痛みます。

2週間も経てば、傷口も塞がっているので安心かと。

 

 

私の場合は、手術することをパートナーに話すのは事後報告でいっかと思ってて…

(心配されたり説明したりするのがめんどくさかったから)

 

ただ、パートナーに事前に言わずに手術に臨むとなると、

生理などを理由にお預けにするとしてもそんなに長くは引き延ばせませんので(怪しまれるもんね)

先に、どのくらいで可能なのか知りたかったのです。

 

当初はもっと治癒に時間がかかって大ごとになると思っていたのですが、

思ったより全然軽く済んでしまったので、

結局まだパートナーには話してません(´∀`)てへ

 

 


14. 手術してよかった!と感じる理由

術後は、体だけでなく心もかなり軽くなり、かなりポジティブな変化を感じています(^ ^)

 

痔の状態や手術の程度はそれぞれですが、

個人的には痔の手術をして本当によかったし

もしずっと悩んでおられる方がいらっしゃるなら、強くおすすめしたいです。

 

思い返して、やってよかったなぁ〜、と思う理由はこんな感じ。

 

トイレのときも清潔&サッと終了

私の場合は痔が飛び出したりする痛みはほぼなかったので、

一番困っていたのはトイレのとき。

 

毎回出血して、洗って拭いてもスッキリしないのが常だったのですが、

そんなこと気にしたこともなかった子ども時代に戻ったかのように、スッキリ!

もはやウォシュレットいらずです。

 

今まではトイレに行くのがちょっと憂鬱ですらありましたが、

何も思い煩うことがなくなりました。

 

不安や恥ずかしさは最初だけ

行こうかどうしようか…と悩んで時間が経ってしまったけれど、

不安も恥ずかしさも最初だけで、病院に行けば(おそらく)同じ悩みを抱えている患者さんが

こんなにたくさんいるんだ!と気付くし、

案ずるより産むが易し、とはまさにこのこと。

 

痛みも乗り越えられるはず

術後の痛みも(個人差はもちろんありますが)

この記事を読んでいるのはたぶん出産経験のある方(または控えている方)が多いと思いますので、

陣痛よりは痛くないという意見を多く耳にしますし、

おそらく貴女なら乗り越えられるはず。

 

手術代が戻ってきた

これは人それぞれですが、何かしらの保険に入っていれば手術代が戻ります。

私も後から請求したら全額戻ってきました。

お金がそんなにかからないなら、ハードルも少し下がると思います。

 

 

私は今のところ、手術して損したことが一つもないんですよね。

こうして体験談をシェアできて、皆さんのお役に立てているなら、それもありがたいことですし…

 

強いていえば、再発の不安でしょうか?

でも今は快適すぎてそんな心配も全くないんですが…

これについては次の章へ!

 

 


15. 再発させないために気を付ける、5つの予防法

今は快適すぎて、再発の不安など全く感じておりませんが、

せっかくきれいに手術したのだから、これからはもっと気を付けていこう!と思っています。

 

下記は、私がとくに重要だと思う5つの予防法です。

 

1. 毎日お風呂(湯船)に浸かる

痔にとって、冷えるのは本当によくないらしいです。

そういえば痔がひどくなる前、イタリアにいて1年間湯船に浸からない生活をしていたな〜と思い出しました。

 

さすがに真夏はシャワーだけにしてしまう日も多いのですが、

それ以外の季節は基本、毎日入って、

1日1回は肛門周りにしっかり血が巡る状態を作ってあげるのが大事。

 

2. 便秘・下痢にならないようお通じをコントロールする

無理にいきむのは絶対よくないので、お通じコントロールが欠かせません。

便秘はもちろん、下痢も負荷をかけるので避けたいもの。

食事では下記のことを気を付けています。

 

・食物繊維をちゃんと摂る

便のかさを増やしてくれるので、摂りすぎない程度に摂ります。

日本人はお米で腸内細菌が増えるので、お米も最低でも1日1回は必ず食べています。

 

・オリーブオイル

適度な油脂は便を柔らかくして排便をスムーズにしてくれます。

とくにオリーブオイルは小腸で吸収されにくく、腸が刺激されるので良いそうです。

 

・発酵食品は摂りすぎに注意

腸内環境を整えることは大事。

そのために発酵食品もおすすめですが、実はさいきんの日本人は発酵食品の摂りすぎで

お腹が張ってしまっている人も多いのだそう。

お腹の声に耳を傾けつつ、適度に摂取したいものです。

 

・砂糖を控える

実は、悪玉菌を増やして腸内環境を荒らす大きな原因が砂糖だったりします。

砂糖(お菓子)をやめるだけでお通じが良くなるので、

足し算より引き算の方が正解なのかも…

 

・ストレスを溜めない

腸は心と密接に繋がっている、というのはもう皆さんご存知ですよね。

ストレスが直接悪影響を及ぼすこともあれば、ストレスから暴飲暴食をして

腸内が荒れるケースもあります。

ストレスコントロールもとっても大事なのです。

 

3. 長時間のドライブや同じ姿勢を続けない

1とも通じますが、やはり血行不良が良くないです。

とくに長時間のデスクワークの方は注意が必要。

肛門を閉める体操というか呼吸法もおすすめで、骨盤底筋を刺激するメリットも。

私は寝るときに5分ぐらいしています。

 

4. アルコール、刺激物を控える

元々そんなに激辛料理やアルコールもたくさん摂取する方ではありませんが…

好きな方はほどほどに…

 

5. 違和感があったらすぐ病院に行く

これ、手術をして肛門科に行くことへの抵抗がなくなったので、

もう何かあったらすぐ行こうと思えるようになりました。

注入型の軟膏だけでもなかなかの効き目があったことを先述しましたが、

それだけでも塗っておけば、悪化を防げると思います。

 

 


16. まとめ

以上、全3回にわたって私の痔の日帰り手術体験談をお届けしてきました。

 

手術に至った経緯から、

お客さまにジオン注射や名医について貴重な情報を教えていただき、ドキドキしながら訪れた初診。

過去のトラウマを克服した大腸検査や、下剤のこと。

そして、ハプニングありつつも無事終わった手術と

準備しておけばよかった!と思ったこと。

 

さらに、気になる術後の痛み・腫れや、手術にかかった費用、

強くおすすめしたい理由、再発予防の心得まで…

まるっとお伝えできました!

 

痔でお悩みの方の参考になっていたら、私もとても嬉しいです!

皆さまが、快適おしりライフを送れますように♪

 

 

これから手術を検討している方は、の費用と受診までの流れも参考にしてみてくださいね。

 

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この記事についての質問や、同じ悩みを経験された方のエピソードをぜひ聞かせてください。

コメント欄、またはコンタクトフォームから、お気軽にご連絡どうぞ(^ ^)

 

マタニティマッサージ

 

私は、茅ヶ崎のアロマサロン「ミリラッサ」の店主です。

 

妊娠中・産後のお疲れには、直接的な肛門治療ではありませんが、

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不安をため込まず、少しでも心が軽くなるお手伝いができたらうれしいです。

詳しくはサロンページをご覧ください。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました⭐︎

 

 

 

 

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