こんにちは!
猛暑が続いてますが、みなさま夏バテなどしてないでしょうか?
私はというと、こう暑いと日中のお散歩もできず足がなまりがち…
なんだかシャキッとせず、作業効率も上がらないことも少なくないです(ー ー;)
でも、この時期ならではの栄養たっぷり&おいしい物を食べる楽しみもありますね♪
個人的には夏野菜がおいしく感じられて、いつもよりたくさん食べています。
枝豆、キュウリなどの定番はもちろん、
薬味も大好きなので、シソやパクチー、ミョウガ、ミントも!
餃子やお刺身にこんもり乗せていただきます。
そして、野菜の中で一番好きなのが
つるむらさき!
最近ではよくスーパーでも出回るようになりましたが、初めて食べたときは本当に感動しました♡
ネバりはもちろん、あの香りというか、独特の風味がなんだか懐かしい気持ちになります…
そして先日は、つるむらさきの仲間
「おかわかめ」
を食べました。
みなさんは食べたことありますか?
つるむらさきと同じような食感・風味なのですが、
見た目は葉っぱ!
漢字では「雲南百薬」と書きます。
栄養もたっぷり!
お肌や髪、骨などを健康にして、身体を若々しく保つ美容的な役割もしてくれるんです。
下記にちょこっとご紹介します♪
①マグネシウム
糖尿病予防に◎。ブドウ糖をエネルギーに換えて、インスリンの分泌を促してくれます。
丈夫な骨や歯を作るのにも欠かせません。
また、便秘予防にも役立ちます。
②ビタミンA
皮膚や粘膜、眼を健康に保ちます。
スマホやPCで眼を酷使しがちな人には欠かせません。
また抗酸化作用があり、アンチエイジングにも役立ちます。
ウナギやレバーに多く含まれています。
※ビタミンAは取り過ぎると頭痛やめまいなどが起こることがありますが、とくに妊娠初期は過剰摂取で胎児に悪影響が出る可能性があるので、量に注意。
ただし、後期は通常より多めに必要になります。
③亜鉛
お肌や髪の新陳代謝を促します。
ビタミンAの代謝を促すので、抗酸化作用が活性化され、アンチエイジングに役立ちます。
また、粘膜を保護するビタミンAを体にとどめる働きをするので、風邪の症状をやわらげたり、感染症にかかりにくくしてくれます。
あと余談ですが、イタリア留学中に出会った60歳のアメリカ人女性が栄養学にくわしく、
「亜鉛をちゃんと摂ると蚊に刺されにくくなる」と教えてくれました。
日本の検索エンジンでは調べてもそれらしき情報が出てこないのですが、サプリ大国のアメリカではよく知られた話なのかも…?
④葉酸
妊婦さんが摂ることをすすめられる栄養としても有名ですね!
造血作用があり、赤血球を作ります。
細胞の生産や再生をしてくれるため、体の発育にもとても大切な栄養。とくに細胞分裂をさかんに繰り返して大きくなっていく胎児には、とても重要です。
妊婦さんが葉酸を十分に摂ることは、胎児の先端異常リスクを減らすことにもつながります。
自分で書いてて、ますますおかわかめを食べたくなりました!!
去年蚊に刺された跡が、イタリアにいる間は一回治ったのに帰国したらまたぶり返してるのですが、ステロイドは使いたくなくて…
おかわかめをたくさん食べて治ったらいいな♪
サッと湯がいてポン酢でいただきました♡
つるむらさきよりさらに粘り気が強くて味が濃い気がしました。(茎がなくて葉っぱだけだからかも)
ネバネバ系野菜がお好きな方でまだ食べたことないのなら、ぜひ食べてみてください!
おすすめですよ〜(^.^)
さてさて…
夏野菜でパワーチャージしつつ、
精油の力も借りて、気分をシャキッとさせましょう♪
今回は、とにかくスッキリ系の香りでリフレッシュするのをテーマに選んでみました。
ユーカリ
グレープフルーツ
ペパーミント
ヒノキ
ユーカリのスーッと鼻を抜ける爽やかさは、本当にたまらないです。
花粉症に良いとされていますが、猛暑にもとってもオススメ!
ペパーミントも入ってかなりクールな感じなので、
グレープフルーツでちょっとフルーティーにして、
さらにヒノキで森林浴気分も楽しめるようにしてみました。
お風呂に入れるには皮膚刺激が強すぎるので、絶対ダメですが…
私はPC作業をするときいつも、ブレンドを垂らしたティッシュを机の上に置いて、近くで香るようにしています。
アロマの香りが作業・学習効率に影響するのは事実で、ちゃんと研究によって証明されているそうです。
それだけじゃなくて
仕事のミスを減らしたり、食欲を調整したり、
購買意欲にも影響するそうですよ!
香りってすごい〜(*_*)
というわけで、今回は猛暑の疲労回復にオススメなブレンドと、
夏野菜のおかわかめについてご紹介しました(^.^)
ひきつづき、暑さに負けずに
残りの夏も元気に楽しく過ごしましょう〜
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