糖質制限と、高脂肪・高タンパクで健康に!『ケトン体入門』と、私のケトジェニック体験談

 

お客さまから、健康・栄養学に関する素晴らしい本をいただきました!(^ ^)

 

 

ケトン体入門

著:おちゃずけ

監修:宗田 哲男(むねた てつお/宗田マタニティクリニック 院長)

 

「ケトジェニック」とか「糖質オフ」という言葉を聞いたことのある方も多いと思いますが…

 

現代人は糖質過多によって、体内で充分なエネルギーを作ることがむずかしくなっており、

その結果、慢性的な栄養不足からさまざまな疾病が増えています。

それがここ数年の間に、これまでの栄養学の誤解がやっと見直され、

「ケトン体」というすごいパワーがスポットライトを浴びるようになったのです!

 

そのパワーは糖尿病をはじめ、認知症、うつ病、ガンにも効果が出るほど!!

 

この本には、

「糖質制限でなぜ健康になれるのか」が、

とってもわかりやすく漫画で描かれています。

ケトンくんとブドウ糖ちゃん↓(^。^)

 

宗田マタニティクリニックの院長先生の著書が元になっており、ケトン体と関わりの深い妊婦さんにもぜひぜひ知って欲しい内容です!

 

私も2016年から粗食や酵素玄米、断食などなど…

さまざまな食事療法を試してきましたが、

糖質オフを体験してみたところ、とても良かった(^∇^)

 

ケトン体のパワーを知ったことでまた新たな気付きと発見があったので、

この本をご紹介しつつ、私の体験談も含めて共有します(^ ^)

 

目次

  1. ケトン体とは?なぜ糖質制限が健康に良いの?
  2. ケトン代謝は、飢餓をも乗り越えられるすごいパワー!?
  3. ケトン代謝になるための食事法と、注意点
  4. 私の糖質オフ体験談!やってみて良かったこと・大変だったこと
  5. いろんな食事法をやってみて、最終的に私が思うこと

 


1. ケトン体とは?なぜ糖質制限が健康に良いの?

ケトン体とは、体内で脂肪が分解されたときに作られる物質です。

でもまずは、人間の体内で行われるエネルギー供給について説明しなくてはなりません。

 

人は食べ物から、生きていくために必要なエネルギーを作り出しますが、

このエネルギー物質を「ATP」といいます。

 

細胞がATPを作る方法は2通りあって…

①ミトコンドリア系

「エネルギー生産工場」とも言えるミトコンドリアを使った生産回路で、脂肪やタンパク質を使って大量のATPを作り出すことができます!

でもその分、稼働させるにはたくさんのビタミン・ミネラルなどの燃料が必要。

 

②解糖系

糖(グルコース)を使ってATPを作ります。

いわゆる炭水化物など、糖質からエネルギーを作る手段。

ミトコンドリア工場を使わないので手軽にエネルギー生産できる分、生産量はミトコンドリア系に比べて少ない!

 

 

本来はこの2つを組み合わせてATPを生産すると良いのですが、

ごはんやパン、麺類など…

糖質に偏りまくった現代の食生活ではミトコンドリア系がうまく働かず、解糖系に頼りがち!

その結果、常にATP不足(=栄養不足)になっています(>_<)

そして、これがさまざまな疾病の原因となっているのだそうな。

 

…というわけで、

ミトコンドリア系を使ってエネルギーをたくさん作るために、糖質制限が必要なのです!

 

 

では、ミトコンドリア工場とケトン体にはどんな関係があるのでしょうか?

 

ケトン体は脂肪を分解して作られます。

また、脂肪やタンパク質はミトコンドリア工場でしか使えません。

つまり、ケトン体はミトコンドリア系がしっかり働いて、初めて活躍することができるのです!

(ブドウ糖もミトコンドリア系で働けるが、持久力に乏しい)

 

糖質制限によってブドウ糖が外から入ってこなくなると、

「糖新生(とうしんせい)」と言って、体は肝臓のグリコーゲンや筋肉のアミノ酸などから糖を作り始めます。

筋肉を分解し続けると命の危険にさらされるため、糖新生はある程度のところでストップするのですが…

 

ケトン体はここで誕生!!

解糖系→ミトコンドリア系に切り替わると同時に、

その小さい分子を活かして体内のあらゆる細胞で24時間、とってもパワフルに活躍してくれるのです(^ ^)

 


2. ケトン代謝は、飢餓をも乗り越えられるすごいパワー!?

そもそも、農耕が始まる前(狩猟・採集の時代)の人間はケトン代謝をうまく使って飢餓を乗り越えていました。

食料にありつけないときは、燃費の良いケトン回路に切り替えて生命を持続させてきたのです。

 

その後 農耕が始まり、

いつでも穀物(=米や小麦、トウモロコシなどの炭水化物=糖)を得られるようになって、飢餓に怯えなくて済むようになったのは良いのですが…

いつの間にか、エネルギー生産回路のバランスが崩れてしまいました。

 

実は、ケトン体のすごさが見直されたのはつい最近のこと!

それまでは、血糖値とインスリンにまつわる誤解によって、ずっと悪者(ケトアシドーシスの原因)扱いされてきました。

「ケトン体は悪いもの」というのが、医師・医療関係者の共通の認識でしたが、それはまったくの誤解!

(↑くわしくは本を読んでネ)

 

2016年にやっと厚労省が、ケトン食を保険適応食として認定。

ケトン体が有益なものであることが認められたのです!

 

妊娠中によくある、「ケトン値が高いとNG」も誤解!?

最初にもお伝えしましたが、この本は「宗田マタニティクリニック」院長 宗田先生の著書をもとに描かれた本。

実はケトンは、妊婦さんとも深い関わりがあるのです!

 

ご経験のある方も多いかもしれませんが、妊娠中 とくに初期はつわりによってケトン値が高くなることが多いのですが、

先述のように、ほとんどの医師・医療機関は未だにそれを「悪い状態」と診断します。

が、この状態は悪いどころかむしろ、つわりで糖をエネルギーにできなくなったのをきっかけにミトコンドリア系でケトンが活躍し始めたサイン!

 

現に宗田マタニティクリニックで糖質管理している妊婦さんは、ケトン値がいくら高くても全く問題ないとのこと。

(そもそもなぜ誤解が生まれたかについては、長くなるので本を読んでネ!)

 

 

ケトン体が正式に認められた年、宗田先生は江部康二氏らとともに

「胎盤・胎児・新生児のケトン体が高値であること」

を論文発表しました。

 

実は、今までは「胎児、新生児はブドウ糖で生きている」と言われていました。

ところが、妊娠6週であっても胎児のいる環境には大量のケトン体が存在することと、

胎盤にも同様に、基準値の30倍ものケトン体が存在することがわかり…

「胎児・新生児はケトン体で生きている」可能性が示されたのです!!

たしかに、安定して糖を摂取できなかった太古の昔から、人間が子孫繁栄してここまで生き延びてきたのを考えれば、納得。

それにしても、医療界の誤解って本当にひどい…(-_-)

 

断食中にもケトン値が高くなる!

以前、5日間の断食を経験した私。

やってよかった!私の断食体験【5日間】リアルレポート〜効果・方法など一挙公開

 

2日目ぐらいからは、「別に何も食べなくても全然大丈夫じゃん!」(←ほとんどの断食経験者が感じること)となったのですが、

これも、体が糖新生の限界を迎えたのち、ケトン値が急激に上がるからです。

食料を摂れない危機的状況には燃費の良いケトン代謝の方が都合が良い、ということでもあります。

 

また、断食すると体じゅうの悪いところが次々治っていくのですが(私も経験済み)、

この理由の1つには、ケトン体が脂肪を燃料にしてエネルギー生産をするとき、脂肪の中に溜まっていた毒素も一緒に出て行くからというのがあります。

 

妊娠中や飢餓状態のときに使われるほど、ケトン代謝のパワーは大きいということです!

 


3. ケトン代謝になるための食事法と、注意点

では実際に、どんな食事・生活をすれば良いのでしょうか?

注意点と一緒にお伝えしていきます。

 

※もし糖質制限やケトジェニックを行うときは、しっかり知識を学んでから or 専門家の指導を受けることをおすすめします。

安易なダイエット目的でこれを行うと、栄養不足で体調を壊す恐れがあります。とくに妊娠中・授乳中は注意してください。

 

糖質制限は、ケトン体がしっかり出るレベルが◎

まずは、ミトコンドリア工場を稼働させるために必要になってくる「糖質制限」

お米、小麦(パン、麺など)の炭水化物、芋類、甘いもの etc…

糖質を控えることです。

 

ここで注意したいのは、

「ケトン体が出ない程度の、ゆるやかな糖質制限」では、あまり意味がないということ。

 

すでに重度の糖尿病である場合や、1日にかなりの量の糖質を摂っている人が「糖質過多から抜け出す」という目的でゆるやかな制限をするのは意義のあることですが、

解糖系をやめて、ミトコンドリア工場を使ってエネルギー(ATP)をたくさん生産することにならなければ、ケトン体の恩恵は受けられないからです。

 

「糖質制限し過ぎると老化が早まる」という説も出ていますが、ちゃんとケトン代謝になればむしろ若返りが期待できます。

個人的な見解ですが、上記の説は、中途半端な糖質制限と糖質を控えた分の他の栄養を摂れていない結果なのではないかな?と思っています。

 

ちなみに、糖質量を1日30gとか10g以下にすると、ケトン体は2ミリモルにも4ミリモル以上にもなるそうです。

※ 通常のケトン値は0.028〜0.12ミリモル前後

 

良質の脂質をしっかり摂る!

先ほどもお伝えしましたが、ケトン体は脂肪から作られます。

そして、脂肪やタンパク質はミトコンドリア工場でしか使えません。

つまり、エネルギーとなり細胞の材料となる「脂質」をしっかり摂ることが必要になってきます。

 

脂質を摂るときは、その質に注意しましょう。

最近では必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)、トランス脂肪酸などなど、油に関する知識も広まっているのでご存知の方も多いと思いますが、色々種類があって性質が異なります。

 

ちなみに、ジャンクフードやポテトチップスなど欲するのは、必須脂肪酸不足が原因だそうです。

オメガ3のオイルを摂取するようにしたら、治まるかもしれません。

 

私はアボカドやマカダミアナッツ、バター、鮭や豚バラ肉、亜麻仁(アマニ)油など良質なものを積極的に摂るようにしました。

くわしくは後ほど体験談にてお伝えします。

 

 

ちなみに…

「脂質=太る」と思われがちですが、

体につく脂肪は、食べた脂質がそのままつくわけではありません!

摂り過ぎたブドウ糖を貯蔵するために「脂肪」として蓄えた状態が行き過ぎると肥満となるわけで、

体につく脂肪の素は、主にブドウ糖です!

 

それから、ケトン体の原料が脂肪ということは

「ケトン代謝=中性脂肪の分解」でもあります。

ダイエット中の人には朗報!

これを活用したダイエット法が、ケトジェニックダイエット。

脂肪の原料となる糖質を控えつつ、

貯蔵されている脂肪をケトン体に変えてどんどん使うので、効率よく痩せられるというわけです。

 

悪者にされがちのコレステロール、本当は大切な仲間!?

脂肪の話にちなんで、

コレステロールの誤解についても目からウロコの話があったので共有します。

 

よく「悪玉コレステロール」というのを耳にしますが、

本当はコレステロールは体の主成分であり、血管の傷を塞いでくれる修理屋さん!

さらに、脳の脂肪分の3割を占めるとても貴重な存在でもあるのです!

 

しかし、これもケトンと同じく医者の誤解によって「コレステロール悪玉説」が広まってしまい、

卵やレバー、イカなど…

本当は体に良い、高コレステロールの食品が避けられるようになってしまいました。

 

さらに現在、医療機関の検査でコレステロール値が高いとコレステロール降下薬を処方されますが、

なんと…

これによってうつ病患者が多発!

JRで自殺者を調査したところ、9割(50〜60代男性)の全員がコレステロール降下薬を服用していたという事実も!!(;o;)

(くわしくは本を読んでネ)

 

適量のタンパク質を摂ろう

糖質を控えた食事では筋肉が分解されやすくなるため、タンパク質をしっかり摂らなくてはなりません。

タンパク質は、肉や魚、大豆製品などで摂取できます。

 

ただし、糖質制限でダイエットをする人は、ちょっとした落とし穴があるので注意が必要!

摂り過ぎたタンパク質は、糖新生を通してブドウ糖に。

その後、脂肪となって貯蔵されます。

 

つまり…

大量のタンパク質は高血糖や肥満の原因になるのです。

最近の筋トレ・パーソナルトレーニングなどの肉体改造ではプロテインなどタンパク質に偏りがちの人も多いようですが、もしそれで痩せたいのに痩せられない!という人はこれが原因かも…?

 

糖質制限・高脂肪・高タンパクだけでは不充分?

ケトン代謝になるために必要なのは、先述の「糖質制限・高脂肪・高タンパク」の食事ですが、これだけを機械的にやっていれば良いというわけではありません。

 

ミトコンドリア系に元気に働いてもらうためには

新鮮な野菜や果物、海藻、天然塩などの

ビタミン・ミネラルも必要ですし、

良い食材を選んで、食品添加物を避けることも大切です!

 

また、食事だけではなく

充分な睡眠・適度な運動ももちろん大切!

時間をかけてじっくり体を変えていく必要があるのです。

 

私も過去に陥ったことがありますが、食事療法をしているとどんどん機械的な食べ物選びになり、心が疲れてきてしまいがち。

制限はしつつも「食べる喜び」や「人間らしい生活」を忘れずに、

何より楽しみながら健康になる!

これがとても大事だと思います(^ ^)

 

糖質=悪 ではない!

糖質制限の必要性を書いた上で、念のためお伝えしておきますが…

決して、糖質が悪者というわけではありません!

 

人類は農耕を始めたおかげで飢えに怯えることもなくなり、人口の大幅な増加に成功してきました。

この本も、宗田先生も、別に「糖質制限をして大昔の食生活に戻れ」と言っているのではありません。

 

必要なのは、

「ケトン体もブドウ糖もそれぞれの良さ・性質を理解して、上手に選択すること」

です!!!

 


4. 私の糖質オフ体験談!やってみて良かったこと・大変だったこと

私も、一週間の糖質オフ(ケトジェニック)生活をしてみました!

以前、玄米菜食をストイックにやっていたところ、自己否定(ネバ・ベキの考え)がストレスとなって逆に不健康だったので…

今回は例外も許しつつ、ゆるめに(^.^)

また、筋肉を育てるためにはブドウ糖も必要ということで、これは一部の糖質で補いました。

 

主に食べていたもの

《脂質 / タンパク質》

・肉(豚バラ肉や、こま切れでも脂身の多いもの、焼き鳥では鶏皮などを選びました)

・魚(鮭やブリなど脂の乗ったものを選びました)

・ツナ缶

・卵

・チーズ

・バター

・アボカド

・マカダミアナッツ

・亜麻仁(アマニ)油(えごま油も試したけど、匂い・味ともにクセがあって私には合わなかった)

・オリーブオイル

 

《ビタミン・ミネラル》

・野菜(糖質含まないもの)

・海藻(ワカメ・めかぶ)

 

糖質だけど、食べたもの

・野菜(糖質含むもの)

ジャガイモなど芋類・人参・かぼちゃ・れんこんなどは野菜でも糖質を含みますが、とくに根菜は大好きだし食物繊維なので、多過ぎない程度に摂りました。

 

・果物

元気になれるし、ビタミンを摂ってミトコンドリア系にしっかり働いてもらうために食べました。

ただし、最近の果物は「糖度〜%」と表示されているぐらい甘いので、食べ過ぎには注意が必要です。

ちなみに、ビタミンCはブドウ糖と構造がよく似ているため、糖質を控えているときのビタミンCは体が大喜びで吸収します。

ガン治療に、糖質制限でケトン値を上げてから、ビタミンC点滴をするという方法もあるそうです!

 

・甘いもの(アイス、ポテチも)

これは心の栄養に…

でもなるべくコンビニスイーツやお菓子などはやめて、パティスリーのケーキやデパ地下のジェラートなど、満足感の高いものを選びました。

でも、糖質オフしてると腸内細菌が変わるので、あまり甘いものを食べたくなくなるのも事実!!

 

↓恵比寿 ウェスティンホテルのデリで買った

「低糖質カマンベールチーズケーキ」

 

・誰かと一緒に食事するときは、楽しむ!

また、友人と食事に行ったりしたときはそのときの状況に合わせて主食も楽しくいただきました。

もちろん避けられるときは敢えて食べませんでしたが…

そしてその分、野菜や脂質・タンパク質をしっかり摂るよう心がけました。

 

・アルコールについても同様に…

最近はそもそもお酒をほとんど飲まないので、雰囲気を楽しむためにちょこっと…という感じでした。

 

それから、水分についてのミニ知識!

食事中は水分をあまり摂らない方が良いようです。

なぜなら、胃酸が薄まり、消化機能が下がるため。

これを知ってから、水分は空腹時にたくさん摂るようにしています。

 

おすすめ献立・レシピ

糖質制限をしてて困ったのが、献立をどうするか。

炭水化物って実はとっても手軽で、おにぎり、カレー、焼きそば などなど…

パッとできて、すぐ食べられる。しかもお腹に溜まる!

炭水化物ナシでお肉や野菜をちゃんと食べるとなると、調理がけっこうめんどくさいんです。

 

そんなに手間をかけずにおいしく食べられる献立、少しだけご紹介します(^ ^)

 

蒸篭(せいろ)蒸し

これ、本当におすすめです!

せいろは、用意したり後片付けなど使い方がめんどくさいと思われがちですが、案ずるより産むが易し!でした。

私は15cmのを二段、3000円弱で購入。

お手頃な上、長〜〜く使えます!

 

こちらは、野菜&メカジキのせいろ蒸し。

野菜もたっぷり、おいしく食べられます(^ ^)

 

お肉は、キャベツと一緒に…

 

蒸したら…

 

完成!

 

調味料は、ぜひアマニ油&ポン酢で!

ケトジェニックをしてみたら脂質をたくさん摂るのがむずかしく感じたのですが、このような良質のオイルで摂れば楽チン♪

そして何より、おいしい〜(^ ^)♡

 

せいろ蒸しについては、別記事↓でくわしくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

LOVE せいろ蒸し♡

 

ツナ入りオムレツ

こちらもオススメ!

名前の通り、ただのツナを入れたオムレツ

…というかスクランブルエッグ(になっちゃった 笑)ですが、、

ポイントはバターを使うこと!

ツナ缶の油はなるべく切って、バターを敷いたフライパンで作ります。

もちろんオリーブオイルでも良いです。(アマニ油は酸化しやすいので加熱には不向き)

 

アボカド豆腐サラダ

お豆腐はよく水切りをして、アボカド、夏ならトマトと一緒に混ぜます。

グジャグジャ ペースト感はお好みで調節してください。

味付けはオリーブオイルやアマニ油など、お好みのオイルと、塩・コショウのみ!

寒い時期は、ラップをしてレンジで少しだけ温めます。

 

ピーマンの肉詰め

お弁当レシピで大人気のメニューですね!冷めてもおいしい(^ ^)

お肉は合い挽きにしたり、鶏ひき肉にしたり、気分によってアレンジ可能♪

 

お惣菜も利用しました

全部作ってると本当に大変になるので…

お惣菜を買うこともしばしば。

とくに肉・魚の調理は面倒なので、焼き鳥の鶏皮などいただきました。

 

糖質制限(ケトジェニック)をして良かった6つのこと!

①疲れにくくなった

まず感じたのが、エネルギーが長続きする感覚!

仕事柄、マッサージしてるとある程度のところで体が疲れてきますが、

「こんなに働いたのに、まだ動ける!」という感じがしました。

 

また私は週2日くらい、30分程度のランニングをしているのですが、

自分では相当テレテレゆる〜く走ったつもりなのにタイムが上がっていたり、体も軽かったりして、

やはり糖質制限をするとエネルギーがいっぱいになると感じました。

 

②むくみが軽減した

実は、炭水化物は水分を溜め込みます!

つまり、ご飯やパンなどたくさん食べていると、むくみやすくなります。

むくみの原因は他にも、冷え性、塩分の摂り過ぎ、ストレスによる副腎疲労など様々ですが…

お米をかなり食べていた私は、糖質制限によるむくみ改善がけっこう大きかったです。

最初は尿もたくさん出るのでビックリしました!

 

③肌荒れ・ニキビ・便秘が改善した

糖質がお肌と関係が深いのは、皆さんご存知の通り。

甘いお菓子などでニキビができやすくなるのはもちろんですが、

甘いものは控えつつ炭水化物は食べていたときもニキビができてたので、やはり玄米だろうと糖質は糖質なんだな…と実感。

 

糖質制限をしてるときは、脂質・タンパク質をしっかり摂るせいもあり、お肌が好調に!!

あと、野菜もたくさん食べるので、便秘も改善しました。

便秘改善からお肌の調子が良くなった、というのももちろんあると思います。

 

また、この本にはアトピー治療の名医 「藤澤皮膚科」の藤澤重樹先生も出てくるのですが…

アトピーの原因が特定物質のアレルギー反応によるものではないというのは、いまや世界共通の認識で、

むしろ厳しい食事制限による栄養障害の方が問題になっているそうです。

なので藤澤先生のクリニックでは肉・卵・チーズでしっかり栄養を摂ってもらうことを大切にしているとのこと。

 

さらに糖質過多は、体内の炎症反応を促進し、糖化という老化現象も促進します。

なので、アトピー患者さんには糖質制限とケトン体エンジンの大切さも説明しているのだそうです!

 

④生理不順が改善した

私は多嚢胞卵巣症候群のため、適当に生活してると自分で生理が起こせないか、限りなく周期が乱れがちなのですが…

ケトジェニックを一週間やったところ、その数週間後にちゃんと生理が来ました!

このときは生理痛もほぼなかった!(o^^o)

 

⑤甘いものを食べたくなくなった

さっきも少し書きましたが、食べ物が変わると腸内細菌も変わるので、その環境で落ち着くと以前のように糖質を欲さなくなります。

さらに言うと、甘いものだけでなく、全体的にお腹がそこまですかなくなるというか…

主食を食べていたときより明らかに食事量は減ってるのに、甘いものもスナック菓子も、そんなに欲しくない!

 

だって、エネルギーはたっぷりチャージされてるし…

ただ何か楽しみが欲しかったから、食べ物を「買ったり」、「作ったり」、「食べたり」してたんだな〜と感じました。

 

ちなみに腸内細菌が変わると、精神疾患も治るほど私たちの体は細菌の影響を受けています。

これについては長くなるのでまた別の機会にご紹介しますが、

あなたの体は9割が細菌

↑とても面白い本なので、ご興味ある方はぜひ読んでみてください!そよそよ図書室にも置いてます(^ ^)

 

⑥精神の落ち着きと集中力が生まれた

⑤とも通じることですが、ケトン値が高くなると、

集中力のスイッチが入り、頭の中がクリアになって、さらに上がると精神が落ち着き、何とも言えない至福感・高揚感を体験すると言われています。

この状態、断食2〜3日目にも感じる人が多いのですが、私が断食したときはこの境地には至れず。

 

しかし、今回ケトジェニックをしてみたら、

そこまで感動するレベルではないものの、明らかに集中力が増したのを感じました!

お腹の底から静けさが生まれたと言うのでしょうか…

頭の中のザワザワが止まりました。

 

近年では、これを利用しだ精神疾患の治療も研究されているようです。

 

補足:ダイエット効果について

「ケトジェニックダイエット法」でも知られている通り、ケトン代謝になれば、もちろんダイエット効果もあります。

脂肪の原料である糖質を控えつつ、貯蔵されている脂肪をケトン体に変えていくので、効率よく痩せられるからです。

 

ただ、私は胃下垂なこともあり、むしろもっと筋肉を付けて体重を増やし、プリッと女性らしいメリハリボディになりたいと思っています!

なので、ダイエット目的では行なっていません。

 

では、気になる体重の変化は…?

実は1キロ太りました!!

パーソナルトレーニングで食事指導受けてた頃、白米を1日3合食べてたときでも太れなかったのに…!

 

ちなみに、ダイエットしたい人も、体重が増えたからと言ってがっかりするなかれ(^ ^)

筋肉は脂肪より重いので、「体重が増える=いわゆるプヨプヨ太る」とは全然違います!

注目すべきは、「筋肉量が増えた」という点!

筋肉量が多ければ代謝も上がるため、より脂肪(むくみも!)を溜めにくい体になれるのです。

 

要するに…

痩せたい人も痩せたくない人も、筋肉量が増えれば

「引き締まった健康メリハリボディに近付く」ということ。

 

もちろん、筋肉多ければ多いほど健康というのは間違いだけど…

普通にケトジェニックしただけでそこまでムキムキにはなりませんのでご安心を^^;

 

糖質制限(ケトジェニック)をして大変だった2つのこと

①食事の用意がちょっと大変

先程も書きましたが、炭水化物って本当に楽チン!

おにぎり・パン・カレー・ラーメンなどなど…

パパッと簡単に用意できて、安くて、おまけにお腹も膨れる!

これを使わずに、しかも肉・魚・野菜などでたっぷり食事を用意するのは、ちょっと大変でした。

 

…が、慣れれば問題ナシ!

私は、素材の味を楽しむ料理が増えました。

 

②脂質の摂り方が限られている

今まで「積極的に脂質を摂ろう!」としたことがなかったので、その方法に最初は困りました。

アボカド、マカダミアナッツは大好きだけど、これらを毎日食べるとなるとお値段も高いし…

肉・魚の脂も良いけれど、そんなに毎日大量に食べるのもむずかしい…

 

でも、せいろ蒸しでご紹介したアマニ油が解決してくれました。

あのようにポン酢と合わせて調味料としても良いし、寝る前にスプーン1杯飲んでも良い♪

味もクセがないので、おいしく脂質が摂れました。

 

ケトン値の測り方

ケトジェニックをしていると実感として健康になっていくのは感じられますが、

やはり「数値」としてハッキリ目に見える方が、俄然楽しくなりますよね(^.^)

 

クリニックで血液検査を受ける手もありますが、わざわざ面倒だし、大体の数値でよければ試験紙が便利♪

紙のスティックを使った尿検査で、簡単にケトン値をチェックすることができます。

こちらは「Ketostix」↓

私は楽天で3000円弱ぐらいで購入。

海外から発送されたので、多少時間がかかった&箱が潰れてましたが、モンダイナイ!

 

スティックの先っちょに尿をちょこっとかけると、リトマス試験紙のように色が変わるので…

それによってケトン値が何mml(ミリモル)かわかる仕組み。

↓右に行く(濃くなる)につれ、高値になります。

実はこれ、私が集中してケトジェニックした期間にはまだ届いてなかったので、濃い紫になったのをまだ見ていないのです…

 

付き合いもあってここんとこ糖質をいっぱい摂ってたので、これからまたケト生活を始めてから測るつもりです(^ ^)

 


5. いろんな食事法をやってみて、最終的に私が思うこと

何でも適量・適期間が◎!

玄米菜食、断食、酵素玄米…

そして、今回の糖質制限(ケトジェニック)。

いま私が思うのは、

結局「絶対コレ!」という食べ方はないんだな、ということ。

 

玄米菜食(マクロビ)も、最初は体が温まって生理が来たし、肌も好調で良かったけれど…

ずっと続けていたら筋肉がどんどん硬くなり、肌も浅黒くなって、冷えるし、なんだか干からびていきました。(女性らしくなくなった)

今考えるとエネルギー不足。

 

もちろん、森美智代さんのように菜食もあるレベルまで到達するとそれで生きていけるように体が対応するのですが…

食べない生き方

今世での私は、その境地までは行かなくていい、というか食べることを楽しむ人生でありたいので…(^.^)

 

他にも、酵素玄米もとっても良いものだし、何よりおいしいので、モリモリ食べていたところ、むくみの原因となっていたし…

 

あとは小さいことだと、花粉症対策として3月〜4月・毎日カスピ海ヨーグルトを食べていたところ、

これまた最初は花粉症の症状が全く出なくて感動したのでずっと続けていたのですが、1ヶ月が過ぎた辺りから、肌がガサガサボソボソしてきて、夜かゆくなる症状が!

食べるのをやめたら治りました。

 

これって、女性は同じ経験のある方も多いと思いますが、シャンプーとか基礎化粧品もそうですよね!

使い始めはすごい良い!と思ってた製品が、ずーっと使ってると効果がボケて来て、たまにシャンプー変えたりすると「なんだこのサラサラは!!」となる。

 

つまり、何でも適量・適期間、そのときどきの自分の状態に合わせて臨機応変に取り入れ、何よりそれを希望を持って楽しむのが大事だと思います!

 

食べ物はみんな栄養です!

ときとして甘〜いスイーツやジャンクフードが「心の栄養」として必要なことだってあります。

食事は、体のためだけの栄養補給ではないのです。

もしそのような食べ物を慢性的に欲しているのなら、心の底に「寂しさ」とか「怒り」などの感情が隠れていて、それを食べ物で紛らわせている可能性もあります。

 

また、食べ物に正邪の判断をしてしまうのは「思考」で食べてるということ。

「これはお砂糖が多いから食べたらダメだ!」

「野菜をもっとたくさん食べなくては、不健康になってしまう!」

などなど…

あまり厳しくなり過ぎると、本来は体に良いものでも、次第に良い要素を取り込みにくくなってしまい、仕舞いには食べるものがなくなってしまうものです。(←経験者は語るw)

 

それに、普段から食事に気をつけているなら多少不健康なものを食べてもいいとこ取りができます!

(ちなみに薬も、体の精度が高い人ほど副作用は出にくいと言われています)

 

 

自分が本当に欲しているものは何か?

ただ機械的に「健康食のルール」に従って、

「エネルギー補給」ができれば良いのか?

それとも、食べるという行為を「楽しみたい」のか?

 

将来の健康と長生きを案ずるばかりに、

「今この瞬間」の気持ちを無視した食べ方・生き方をすることは、結局幸せではありません!

 

 

外側(体)だけでなく、

内側(心・感情)の声にも耳を傾けつつ、自分に合った健康法を見つけることがとても大切です。

 

自分を深く深く見つめて、もっともっといたわりましょう。

あなたの一番の理解者は、あなたなのですから(^ ^)♡

 

 

 

 

最後にもう一度、本のご紹介…☆

ケトン体入門

この記事では紹介できなかったこともまだまだたくさん載っているので、ぜひ読んでみてください!

 

著者のおちゃずけさんは、(ペンネームこそ炭水化物ですがw)糖質制限に目覚めて、本書以外にもその関連の本を出されています。

 

わかりやすくまとめてくれた著者にも、この本をくださったお客さまにも、心から感謝です(^ ^)

 

 

 

 

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