月の相に月星座…、月のリズムに身をゆだねて生きるとは

 

 

ここ数年の間に、天体のリズムに合わせて美容・健康のお手入れをするメソッドやコスメアイテムなど、ずいぶん一般的になりましたよね。

 

コスメキッチンやファッション誌でも、新月・満月や占星術に合わせて、健やかに美しく自分をいたわるための特集をしたり…

 

女性性を楽しむ方法が宇宙とリンクするようになって、うれしい&楽しい限り(^ ^)♡

 

 

私たち人間も、植物も、ミクロのミクロまで分解すれば素粒子、宇宙の一部。

天体の影響を受けるのは当たり前といえばその通りなのです。

 

先人たちは万物を観察し、試し、それを何百年にも渡って続けることで、自然界のリズムに寄り添って健康に生きる術を受け継いできました。

 

この本は、「月のリズム」を日常に活かすための知恵を現代に伝えてくれるものです。

 

月の癒し

著:ヨハンナ・パウンガー、トーマス・ポッペ

訳:小川捷子

オーストリア・チロル地方の農家に生まれた著者の一人 ヨハンナは、数百年もの間、この地方に伝えられてきた「月のリズム」に関するさまざまな知識を祖父から受け継いできました。

 

新月・上弦の月・満月・下弦の月といった「月の相」

そして、今でこそ知る人も多い「※月星座」によって、

人の体や植物にとって、どのタイミングで何をするのが効果的か?といったことがくわしく書かれています。

 

※ 月星座とは…

太陽は1年かけて12星座をめぐりするのに対し、月は約1ヶ月でひとめぐりするので、毎月ひとつの星座に2〜3日滞在します。

例えば「今日から2日間は月星座がうお座だ」といった具合に。

一般的に使われている「私は〜座です」というのは、太陽星座。つまり、生まれた日に太陽がどの星座に位置していたかです。

生まれた日に月がどの星座に位置していたかが月星座。昨今ではネットで簡単に調べられます。

 

 

本書は1993年にドイツで出版されるや、口コミだけでその評判が広まり、以来ロングセラーとなっているそうです。

私が買ったのは2012年、今から6年前…

当時は月のリズムに合わせた健康法と聞いても「へぇ〜…」ぐらいの感じでしたが、、

今では手帳に新月・満月マークが書いてあるものも多いし、気にかける女性も確実に増えましたよね!

 

 

例えば…

新月は「浄化(デトックス)」に最適!

下弦〜新月にかけて(=満月にスタート)ダイエットをするとうまくいきやすいと言われています。

手術や治療も(もし日を選べるなら)この期間の方が良いそうです。

また新月は何かを始めるのにも適していて、タバコやアルコールをやめるスタートの日にすると、禁断症状が出にくいので良いのだとか。

 

逆に上弦〜満月にかけてはエネルギーをなんでも「吸収」して蓄えるほか、「保護」「休養」を促す期間。

この期間に「身体作り」をすると効果的ですが、同じものを食べても普段より太りやすくなるとか。

むくみも起こりやすいそうです。

 

 

しかしこの辺の話はまだまだ序盤で…

本書にはさらに月星座がそれぞれどの臓器を支配しているかや、どの栄養素に対応しているかまでくわしく書かれています。

例えば、「うお座の日には、足裏反射ゾーンをマッサージすると良い」とか、

「おうし座の日には、首のまわりを冷やさないようにする」とか。

 

また、薬草治療の知恵も盛りだくさん!

日本にはないハーブの使い方も多く、そもそも都会では自分でハーブを育てて採集し煎じて飲む…というのが一般的ではないので、実践として使えるかは置いといても、

市販のハーブティーを選ぶヒントには大いになります。

 

飲んだことのある方も多いと思いますが「ゾネントア」のシリーズはまさにこのチロル地方のやり方で、月のリズムに合わせて栽培・採集・貯蔵など行い製造しているのですよね。

 

あとは、カラーセラピーの知識も。

それぞれの色の効果・特徴だけでなく、それが身体のどこに対応するか書かれているのですが、チャクラの色とピッタリ合っていたのが印象的でした。

ヨガとかインド発祥と思っていたチャクラの色を、チロル地方の人も知っていたなんて…昔の人ってすごい!

 

他にも、バイオリズムの話や、いわゆるヨーロッパ版の風水の話などなど…

自然療法って本当に奥が深いなぁ〜、と目からウロコ(o^^o)

 

 

あと、この本のもっとも良いところが「バランスのよい考え方をしている」ところ!

というか自然界のリズムがまさにそうで、すべては流動的。

ガチガチのルールにとらわれず、その時々、自分に合った行動に身を委ね、変化に対応することが大事だと教えてくれます。

 

一番大切なのは、「自分の感覚を信じる勇気」!

 

「100歳まで健康に生きた5000人の食生活を調査したところ、何ひとつ共通点がなかったというアメリカの報告もある」そうですし、

 

「たとえ高価な食べ物や自然食であっても、いやいや料理したり、食事中の雰囲気が気まずかったり、太りすぎの心配や、何らかのストレスによって気分が損なわれていたとしたら、それは身体の中でよくない成分に変わりうる」

 

「確かにコーヒーや朝のたばこは健康によくありません。けれども、そうすることが、落ち着いて心楽しい日をすごすためにぜひ必要なら気にすることはありません」

と著者が言っているように、本書に書かれているのは健やかに幸せに暮らすためのヒント・処方箋で、

実際にそれをどう活かすかは、その人その人で違うのですよね。

個人的に月のリズムを踏まえて観察したところ、新月に向かうタームは、満月に向かうときと比べて食物のアレルギー反応が出にくい気がしました。

満月タームの特徴「吸収」がされないからかな…?

 

今後ももっとよく自分を観察したいと思います(^ ^)

 

 

あ!それから…

別にこの本の影響を受けてというわけではありませんが、空き状況カレンダーに新月・満月とその時間の記載を加えるようにしました。

 

やはり分娩数(陣痛)は満月に多くなるそうで(新月も多い)、妊婦さんがマタニティマッサージを受けるときの目安に。

また、生理周期に合わせて(PMSの改善に)マッサージを受ける方もおられるので、その目安として。

あとは個人的に、意識しておきたいから…

です!

 

実は私…

満月の夜には家でじっとしていられず、近所を徘徊、いや、お散歩したり、ジョギングしたりせずにはいられなくなるんです。笑

新月もあるけど、満月がとくに。

 

月の影響だと知っててよかった…

知らなかったらちょっと心配になるもんなぁ(-。-;

 

ちなみに本は、そよそよ図書室でもお貸出ししてますのでお気軽にどうぞ〜

 

 

 

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